今日は読んだ小説の感想を![]()
東野圭吾さんの「赤い指」です。
彼の作品は目に付いたら買って読むようにしているのですが、今回も
深くて、私にとってはいい本でした。
(レビュー見るとわかれているようですね)
物語はある平凡な一家に起こります。
ある家の主人である前原昭夫。
ある日妻からの電話で急いで帰るように言われた昭夫が帰宅後に目にしたものは・・・
庭に黒ビニールをかけられた少女の死体。
前原家は妻の八重子、中学生の息子・直巳、昭夫の母で老人性痴呆症の症状が出ている政恵の
4人暮らし。どうやら息子の直巳が手にかけてしまったとのこと。
妻の八重子はなんとか息子をかばおうと自首させようとした夫を脅し、今まで家庭をかえりみなかった
という弱みがある昭夫はあるひどく、そして悲しい「嘘」を突き通そうとする。
結果は書きませんが、私は最後の結末に思わず涙でした。
きっとここも人によってわかれると思います。
ただ私は父を事故である日突然失ったので、親孝行もできず、反省の日々。
親子のつながり、絆には大変弱いのです。。。
でも、本当に誰にでも起こりうること。
もし、私だったら・・・
もし、自分の家族が罪をおかしてしまったら・・・
大事なものをやはり守ろうとしてしまうものなのか・・・
いろいろと考えさせられました。
文庫で出てますので、まだ読まれていない方は読んでみてください!
