こんばんは

岐阜県恵那市に住むchiexこと原田千恵子です。七匹のヤギと山里暮らしのリコネクションプラクティショナーです。


いつもブログをたずねて下さり有難うございます。はじめて訪れる皆様。ご縁に感謝いたします。私は源(真の自己)への再結合~リコネクション、心身霊のバランスをとるリコネクティブ・ヒーリングを提供しています。

 

 

 

 

この記事は「私に会いにいく旅」北海道②完璧な神の子ミーティングと聖霊の采配。 の続きです。

 

 

どこから書いたらいいんだろう。どう伝えたらいいんだろう。札幌から特急列車で四時間弱。釧路へ向かいました。

 

この広い北海道で、めっちゃマイナーな【リコネクション】というセッションを受けようと思いたち。

 

しかも北海道ではなく、飛行機と電車を乗り継いで岐阜のワタシ〜CHIEXのもとに来てくれるなんて。


そんな決断してくれたのは後にも先にも札幌のМさんと釧路のCさんの二人だった。ありがとう。(´;ω;`)ウッ…

 

 

もうそれだけでも。私たち前前前世でめっちゃ深いご縁があったに違いないって思わずにいられないよね(笑)

 

 

 

Cさんはワンクッション置いたある方を通してのご縁で、最初は遠隔リコネクティブ・ヒーリングを申し込んでくれました。

 

 

ヒーリングの感想を聴くためにLINE電話でお話。そのとき私の父が北海道の道東地域~訓子府(くんねっぷ)出身で実家は写真館だったと伝えていたのですが。

 

なんとその直後に、彼女が仕事で訓子府を通りかかって偶然(必然?)父の実家を発見。即、写真にとって送ってくれたのでした。あまりのシンクロに驚きを隠せませんでした。

 

 

 

そんなシンクロが続いたあと、恵那に来てリコネクションを受けると決めた彼女。頭は「お金すごくかかるなあ」と自我の声。でも腹の声は「面白そうだから行っちゃおう」

 

腹の声、心の声に従ってくれてありがとう。

 

私が「夕陽を見るのが好き」と伝えると、釧路は世界三大夕日のメッカですよ~~と教えてくれた。そりゃ行くでしょう。(笑)

 

行くことを伝えると彼女も「やっぱり~~来ると思ってました」と嬉しいお返事。でも夕日が一番美しくみえるのは、11月ぐらいかなと彼女。

 

なんのなんの。Cさんを訪ねた当日の10月1日。美しい夕日をかの有名な幣舞(ぬさまい)橋で観ることができたんです。

 

 


ほら。ね。

 

 

もう。泣けちゃうほど。

 

 

美しいんです。

 

Cさんは、子供たちも巣立って一人ぐらしなので快く自分の家に泊まってくださいと申し出てくれました。

 

近所の銭湯であったまり。翌日どうするかを相談。実は彼女は私のために三日間も仕事を休んでくれているの。ありがたい。

 

彼女の提案は、久々に屈斜路湖の「足湯」に行ってみたいので途中、釧路湿原も見られるし~なんだったら帰り道は訓子府まで足を延ばしてもいいよ~~~~~。

 

なんて有難い申し出でしょう。実は心の中で出来たら訓子府の父の実家に寄れたらなって思ってました。でも相当な長距離ドライブ。彼女は「なんのなんのこのぐらい。毎日、中距離走っているから」と快く受けてくれました。

ああ。神。

 

 

釧路湿原。靴を脱いで歩いたよ。全行程は無理だけど。ちょこっと触りだけね。お天気も味方してくれて。

 

野生の子シカもこんな近くでこんにちは。

 

 

釧路湿原を味わって、屈斜路湖を目指して走る。道の両側にはどこまでもどこまでも続く草原。ビート畑。やっぱりここは本州とはまったく違う。別世界だ。。

 

何事もスケールがでっかい。

 

 

 

途中のコンビ二で「おにぎり」を買って食べるも。めっちゃ美味しい。

私は「食べれればいい」「寝れればいい」「着れればいい」っていう拘りがない人なので。

 

このでっかい「おにぎり」さえも大感動で、それ以上に車窓からの眺めが何よりの御馳走。


屈斜路湖に到着。

 

 

わあああ。すごい。湖のほとりに穴を掘ると、あっつい湯が沸き出る。温泉だ(アルカリ泉)


ってことは。。この屈斜路湖は火山の陥没によって誕生したカルデラ湖なんだ~。北海道はどこもかしこも地下のマグマが近い気がする。

 

ありがたい。地球をまるごと感じられる。

 

 

 

二人でせっせと穴を掘って浸かる。

あああ。気持ちいい。

途中から熱くなるときもあるの。。。

Cさん。連れてきてくれてありがとう。

 

 

 【移りゆく父の生家と変わらぬものへの想い】 

 

屈斜路湖を後に、美幌峠を越えて目指すは父の生家のある訓子府(くんねっぷ)

 

 

 

あったあった。根本スタジオ。

看板も当時のまま。

私の記憶ではここは父の生家。父の長兄が後を継ぎ、その息子(私の従兄弟)が写真屋をはじめ、その従兄弟も亡くなり。。

おそらく今は、従兄弟の子供が暮らしているだろうとの兄の情報。

 

 

 

ところが25年ぶりに尋ねたら予想外の結末が待っていました。なんと後を継いだ方が急に亡くなり、この家は人手に渡っていたのです💦

 

 

その一連の経緯を教えてくれたのは、家の裏手に住む年配の女性。見ず知らずの私たちに親切に話してくれた。その優しさに心がほわっと緩んだ。

仏壇に捧げるために買っておいた茶菓を彼女へお礼に渡しました。

 

 

「やっぱり来て良かったですよね。あと何日かしたら、この看板もなくなるでしょ」そう言ってCさんは父の実家との最後のお別れショットを撮ってくれた。

 

一緒に見届けてくれてありがとう。(´;ω;`)ウッ…

 

 

 

 

 

遅かれ早かれ同じ様に途絶える家もある。

私の住む恵那の家もそうだ。日本中、同じ様な事が起きているだろう。


Cさんも遅かれ早かれ私の家も同じ運命ですよと言う。

 

この世界は変化して定まらないもの。

形あるものはすべて移ろいゆく。

変化するものは、真実ではないんだ。


だからこだわることも

しがみ付く必要もないんだよね。

父の生家がそのことを教えてくれた。

 

 

 

 

 そうだね。永遠に変わらないものは心の故郷(霊)だけさ


次第に暗くなっていく夜道を「足寄」(あしょろ)を目指し走りながら、ふとお互いが思い出しました。

 

Cさん「あ、今日は父の命日だった」 

私「そういえば私の母親の月命日も今日だった」

まるでご先祖様からの合図のように。

 

お互いの【心の祭壇】に手をあわせるかの様に、遅い時間の足寄ラーメンに腹ペコで手をあわせる。 

 

 

南無~合掌。


暗くなった釧路の街に戻りました。10時間近い運転、Cさん有難う。藤井風の曲がエンドレスで流れていた。


お互いがお互いの想いに寄り添うロングドライブとなりました。 

 

【物流を支える人々に想いを寄せる】

 

 

最終日。Cさんが彼女の職場に連れて行ってくれました。私の人生でトレーラーの女性運転手に出会ったのはCちゃんが初めて。

 

ヘッドと呼ぶ(牽引車の)運転席に乗せてくれました。視界がこんなに高く広いんだ~。


これに砂糖やでんぷんを積んだコンテナ様のもの(シャーシと呼ぶ貨物車)を合体させる。

 

 

シャシをヘッド(牽引車)に連結してはじめてトレーラーとして牽引する。時に牛乳が満タンに詰まったタンクもヘッドに連結し牽引する。

 

貨物船にトレーラーで荷物を運び、降ろしてヘッドだけで船から戻ってくる風景も見学しました。


仕事終えたヘッドがズラリと並ぶと壮観な風景だ。思わず「ご苦労さん」と言いたくなる。


働くクルマの姿にテンションあがり、興奮しっぱなしです。

 

 

 

彼女は20年ほどこのお仕事をなさっている。女性のトレーラー運転手の先駆者だ。

 

 

日本の物流を支えるのは彼らのような熟練したドライバーの存在。

知らないことがたくさんでした。そのプロセスを知るほどにただただ感謝の気持ちが溢れてきます。

 

恵那に戻っても、トレーラーを見かけるとCさんを思い出してしまう。

 

もうじき。いや既に北海道は雪の季節だ。この冬は北海道のビート(てんさい)から採れた砂糖を運搬する仕事で忙しくなるそうだ。

 

 

どうぞ健康で仕事してください。

 

男性陣にまじって堂々とハンドルをさばき子供を育ててきた。サバサバしててカッコイイ人だ。

 

天が繋いでくれた彼女とのご縁の糸を辿ってはるばる釧路まできた。


ああ。ほんとになんて世界は優しく愛に溢れているんだろう。そんな三日間でした。

 

後日、藤井風ファンの彼女から「彼の新曲(GRACE)がヤバいです。いろんな景色が見えてきます」とメールが届く。


きっと風くんの曲を聴きながら今日も運転席で遠くを眺めているのだろう。

 

神の祝福がありますよう。💛💛

 

 

 

最後までお読みいただき有難うございます。

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私は米国リコネクション®本部認定
リコネクションサーティファイドプラクティショナーです。
岐阜県東濃地方ではchiex恵那岩村サロンのみがリコネクションを提供しています。

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