こんにちは。岐阜県恵那市に住むヒーラーchiexこと原田千恵子です。いつもブログをたずねて下さり有難うございます。私はリコネクション、リコネクティブ・ヒーリング、奇跡講座個人レッスン(五回)を提供しています。恵那リトリートも受け付けています。

 

 

【恩恵に浴するbirthday trip with Kimono@和歌山ゆの里】

 

 

一泊二日。夫に運転をゆだねて、紀の国、高野山山麓の「ゆの里」に行って参りました。ここを訪れた友人が一度は行ってみたらと言う勧めもあって新緑を楽しみながらドライビング。

すこし早く着いたので九度山の「道の駅」でお買い物。柑橘類はさすが和歌山。美味しいです。

高野山は数年前の旅で訪れたのですが、今回は時間も無いので温泉三昧と決めました。

 


 

ゆの里。どんなところかはこちらのHPをごらんください。

http://www.spa-yunosato.com/konono/

 

ゆの里の天然温泉が奇跡的な流れで見いだされ今日に至る物語があります。その詳細はこちらをごらんください。この内容は宿でもパンフレットで渡されました。

 

発見に至る物語。金水、銀水、銅水の誕生秘話。

http://www.spa-yunosato.com/column/special.html

 

 

 

私的にはHappy birthday trip。

「いのちの水」を感じました。豊かな自然の恩恵をたっぷり受け取りました。二日間、飲み放題の「金水&銀水」のブレンド「月のしずく」を呑み、温泉にも何度も入りました。

 

 

 

とくに、金水(地下水。最初に出会った鉱脈)と銀水(二番目に地下深く堀りあてた天然温泉水) そして三番目に掘った銅水。

この三つをブレンドした温泉につかってみると。

(このブレンドのお湯は、ゆの里に隣接している、宿泊棟「このの」にだけあります。

 

 

 

そっとお湯につかり静かにしていると。

なんとも穏やかな気持ちに。

一体感という表現がぴったり。

 

自分の身体とお湯の境目がなくなる。そんな感覚です。

これは今までに体験したことがありませんでした。

 

 

下のお風呂は「ゆの里」の浴場施設にある露天風呂です。

 

このお水は、何が含まれているのか。

どんな波動なのでしょうか。宿のスタッフに聴きました。

「ここのお湯は酸性?アルカリ性?どちらでしょう」。

 

親切にスタッフさんは「pH 7.2です」と教えてくれました。

やっぱり思った通りです。

「中性」(アルカリでもなく酸性でもない)温泉なんですね。

しかもミネラルたっぷりだから飲んでも甘く感じるのです。

私が愛用している「さとうの塩」もpH7.酸、アルカリどちらにも傾いていないお塩。中性のお水とお塩。ゼロのお水とお塩。

 

 

お肌すべすべになる~という弱アルカリ性の温泉に慣れている方には、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんが。。どちらでもない。という水の状態、波動、が大いなるすべてと繋がりやすいのかもしれません。

 

 

お部屋だけでなく宿のあちこちで、飲み放題の「金銀のブレンド水=月のしずく」。二日間で心も身体も満たされ浄化されました。

 

「腸のデトックス」が起きてきました。

食事もお酒もここのお水を使っているそうです。美味しかったです。

 

一階のレストランに。お水の役割が掲げてありました。また廊下にもお水をイメージして書かれた曼荼羅の絵もありました。

 

金水=浄化
銀水=解毒
銅水=調和

 

自然の恩恵にたっぷりと浴しました。ゆの里は神野々(このの)という地名にあります。弘法大師(空海)ゆかりの地に自然(天)が与えてくれた無限の地下水&天然温泉。

 

 

 

ポリタンク持参すれば「金水」(地下水)を無料で惜しみなく分けてくださいます。お部屋からは高野山の峰峰を望み、食事も湧き出るお水で調理してあります。野菜もこのお水で水耕栽培。蘭も中性のお水をトレイに注ぐだけで数年もつそうです

 

 

 

 

金水&銀水をポリタンクでいただいて来ました。当面リトリートや宿泊リコネクションのお客様にも味わってもらおうと思います

ペーハー7.2という数値は、中庸=ゼロに相当するもの。

 

思考も身体もゼロにあるときすべてが自然に調ってくる。

そんな気がします。この視点はリコネクションと同じです。

最近は、なにかとゼロに導かれます❤陰陽を超えるところ。

光がいっぱいのところ。。

 

 

 

帰り道。カーナビに導かれて明日香村を回りながらドライブ。道中。カーナビに導かれていくと美しい芝桜の丘が突然目の前に。さらに進むと私が尊敬する「水平社宣言」の生みの親「西光万吉」の生まれた村に。彼が眠るお寺や水平社資料館がここにあったとは!

水平社宣言は、すべての人の光を謳った宣言であり、人権思想のもとになった貴重なもの。

 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」 これは西光氏が書いた水平宣言の最後のフレーズです。「光あれ」スピリットがいつも告げるフレーズです。想い出せて、ほんとに良かったです。

 

 

奈良の明日香村に。ちょこっと立ち寄りました。高松塚古墳。

 

 

久々のロングドライブ。ハンドルを握って安全運転してくれた夫に感謝です。いつもそうなのですが。旅に出るときは夫に立ち寄り先を決めてもらうほうが良いみたいです。

 

恵那から和歌山橋本。車で高速道路もつかって片道約5時間。

帰り道は京奈和道路→京阪国道→東名阪道→伊勢湾岸道→

東海環状→中央道。

 

【源流の里に思いを馳せる】

途中、たくさんの川を越えました。その都度、この川の源流はどこからきているのだろうと思いを馳せました。

紀ノ川。源流は大台ケ原。源流の里は川上村。
揖斐川。源流は岐阜県と福井県の県境の冠山。
長良川。源流は岐阜県の大日ケ岳。
木曽川。源流は遠く長野県鉢盛山。

庄内川。源流は恵那市の夕立山。
夕立山は、私の住む飯羽間の上方。

いつのときも源に思いを馳せたい。源流の里は今、どうなっているのでしょう。夕立山の周辺はソーラーがたくさん設置されています。この里を慈しみ守りたい。

 

自然の恩恵を受け取りながら。この自然豊かな源流の里を

大切に育みたい。それが私たちの出来ることなんだろうと

想いを強くしました。