様々なスキンケア法や情報がいっぱいの私たち。

何が本当で、何を選んだらいいの?
情報が溢れすぎて選べないですよね。


先日、お電話で

「洗顔料を使って洗顔はした方がいいの?
しない方がお肌の調子がいいって聞いて…」

とのご相談。




洗顔は一番難しいスキンケア。

洗顔料はお手頃な価格でたくさん出回っているので
一番、多くを試せるスキンケアアイテムではあると思うのですが…。

洗剤の安価さに引きずられて、洗剤レベルになっている
安価な洗顔料たち。

洗剤レベルの洗顔料を使って洗顔をするなら
それはしない方がお肌の調子、良くなると思います。
言い方を変えると、良くなるではなく、お肌が痛まなくなる。
その洗顔料はお肌を傷めているのですね。

洗顔が一番難しいスキンケアなのは
ただ塗るだけの化粧水、乳液やクリームとは違って
自分できちんと泡立てて、優しく洗い、きちんと流す。
という作業に個人差がものすごくあるからなのです。


泡立てて優しく洗うだけなのに、そんなに個人差あるの???
みんなどうやって洗ってるの??


と思うかもしれませんが
日本人の約70%は自称、敏感肌。

アトピーの方等は除いて、皆生まれた時から敏感肌??

それは違います。
成人するまでに洗顔のし過ぎによって乾燥肌になり、
徐々に敏感肌になっていってしまったのです。



すっきりするほど肌を洗う
洗顔後のきゅっとする肌感覚が忘れられない…



洗顔にこんな感想を持ったことがある方は要注意。
皮脂をすっかり洗顔で落としてしまい、それを化粧品でたっぷりと補う。
ということを長年繰り返した結果。
お肌にすっかり皮脂が定着しなくなってしまった敏感肌。
皮脂という肌の大切なバリアゾーンが定着しなくなれば、
それはもうお肌は敏感になってしまいます。


化粧水や乳液、クリームを付けても乾燥するのは
その化粧品の保湿度合いが足りないと思っている方がとても多いですが

そうではなく、とても強く洗顔をして、乾燥を招いている。

ということなのです。


優しく洗うって、本当に優しく泡でさっと撫でてあげればいいくらいの事を指しているのですね。


「そうは言ってももう敏感肌。
なってしまったら、どうやって毎日のスキンケアをしたらいいの?
毎日メイクはしないといけないし、洗顔しないなんて無理!」


そんなあなたは

○肌に優しいメイク落としを選ぶ
メイク落としはなるべくオイリーなダブル洗顔が必要なものを選ぶ
メイクを油分に巻き込んでとる程度のものがおすすめです

○メイク落としと洗顔料は別々にする

○洗顔料もあまり泡立たない肌に優しいものを選ぶ
泡立たないとはその界面活性効果が汚れを取り込み
無力化する速度が極めて早いという事です。

洗面台にある今の洗顔シリーズ、見直してみてみるのがいいかもしれません。




「洗顔しても全然乾燥なんて感じなかったのに!
なんで敏感肌になってしまったのだろう…」


それは洗顔料に入っているシリコンなどで
顔がつるつるっとラップされ乾燥していてもさほど感じなかったり、
洗顔直後に強く補って感じなかったりと
よく起こる現象です。


お風呂上がりにはすぐ化粧水をつけないと!!!
それがスキンケアの基本。

この当たり前になったフレーズですが
女性たちの洗顔をコントロールできなかった化粧品会社の裏側が垣間見えるキャンペーンのように思えます。


洗顔は一番難しいスキンケア。
本質を見極めて、賢くスキンケアに取り組んでほしいと願います。