肥薩線一周ぐるりんきっぷの恐るべき使い方
レッツぶんぶん!土日で肥薩線一周ぐるりんきっぷを使って徹底的に乗りまくったワケですが、このきっぷは本当に使える!と自信を持って言いたいです。
これがぐるりんきっぷになります。毎度のことながら、大きさがわかるように、タバコの箱の代わりに(私は吸わないので)iPhoneを使用しています。2日有効で9500円。指定席はいくらでも無料(SL人吉は別途800円必要)というきっぷなのですが、ルールを熟知すると、とんでもない化け物きっぷになります。きっぷの名称やきっぷに書かれている「人吉→人吉」からして、ぐるりと一周すれば終わり!という感じのきっぷに見えるのですが、実は違う!肥薩線区間(八代・隼人)はフリー区間。八代→新八代→鹿児島中央→隼人は(その逆も)1回限りの乗車区間がセットになったきっぷなワケです。以前、人吉駅で購入したところ、ダブっている区間がある(肥薩線区間内)などと文句をつけられ、別途料金を払うように言われたことがありましたが、これはこの駅員がきっぷのルールを熟知していなかっただけの話でした。1時間以上押し問答をして、あれこれ聞いたりしていましたが、当然、私の主張は正しかったワケです。こういうきっぷの特性は独学で完全に把握してから使いこなす!が私の主義です。
このきっぷは新八代、出水、川内、中央、隼人、吉松、人吉発などで販売されているのですが、地域によって相当に有利・不利があります。中央を例にとると、隼人入りなり新八代入りしないことには始まらないので、中央に戻れなくなってしまいます。ぐるりと一周してしまい、その後クルマで隼人にでも行って使うくらいしか手は残っていません。しかし、隼人、吉松、人吉に限っては、肥薩線区間内ということで、初日(2日目でもいいが)は肥薩線区間内だけ乗りつぶし、2日目にぐるりと一周すれば思う存分楽しめる!ということが可能になります。その中でも、一番有利なのが人吉駅発だと思いました。6:54発の横断2号で八代、くまがわ1号で人吉、いさぶろう1号で吉松、はやとの風1号で隼人、はやとの風4号で吉松、しんぺい4号で人吉、横断特急8号で八代、横断特急5号で人吉に戻るという初日でした。実は、その後のくまがわ6号で八代、くまがわ7号で人吉も可能ですが、翌日のことを考えて乗りませんでした。ともあれ、これならフリー区間内のみしか乗っていないので、何度乗っても追加料金はかかりません。
2日目は横断特急2号で新八代へ。これで八代に戻れなくなってしまいます。一方通行状態に入ってしまったワケです。新八代からさくら403号で一気に鹿児島中央に行くしかありません。このきっぷでは肥薩線の全駅に加えて、新八代、鹿児島中央、鹿児島で途中下車が可能なので、私も中央で途中下車をして、案内所を物色してみました・笑。その後、はやとの風2号で吉松、しんぺい2号で人吉と乗り継いで、SL人吉に乗りました。SLだけは指定席料金800円を払わないといけないし、熊本まで乗るなら、八代・熊本間720円、フリー区間の八代に戻るために往復を購入しないといけません。八代までは普通列車で戻り、八代から横断特急5号で人吉に戻りました。
このきっぷのネックは人吉・吉松間の本数の少なさです。1日5往復しかないので、乗り方が限られてしまいます。SLを入れなければ、さらなる本数を乗りこなすことができるので、今度はSLは完全度外視して、さらなる乗り潰しを試してみたいと思います。