千絵ノムラの詩に至る病


さてさて、あたしがドイツに来て今日でちょうど1ヶ月半


経ちました。けっこうはやいです。


まだまだ言葉はできないけど、元気に生活してます。


色々ホームシックとか落ち着いたし。よかった。


環境が変わっても、人は人なんです。


そして今日、5月10日は父の誕生日と母の日です。


お誕生日おめでとう!そしていつも有り難う。


てなことことで、簡単なおくりものしたけれど。


こっちも母の日は一緒なんだよ!!



話は変わって、あたしは夢のパワーが強いのです。


絶対、実生活に近接した夢を見るのです。


だから捜し物とかしてると、夢でも探したり見つけたり。


日常ととっても類似した夢なのね。


これでよく悩まされました。


せめて夢の中では幸せにいたいのに・・・。


なんてね。


あまりに類似してるので、夢の中でおこったのか、


現実で起こったのかわからなくなるくらい。


あと友達と喧嘩している時とか、仲直りの手紙


もらったのは夢だっけ?現実だっけ?みたいな。


そんなこんなだけど、ドイツに来てからは日本の


夢しかみてません。ドイツの夢は皆無。


そんなに恋しいのか、日本が!笑


だから夢の中では日本に入れるので、幸せ。


でも日本に帰ったらドイツの夢ばっか見るのかしら。


あと、あたしは終わりの夢をよく見ます。


始まりの夢を本当に少ない。


だからいつも何かに追われてたり、時間制限があったり。


今でも思い出すのは、悲しいことがあった時、


世界の終わりの夢をよく見ました。


それでもとても綺麗だったのは、


世界のおわりという魚が海に岸辺に流れてきた夢。


大きくて、物語みたいなその魚は、虹色の鱗を


持っていて、とても綺麗で、今にももう


世界が終わりそうな空と、寂しく広がる最後の海と


とても合っていました。


それはなんて素敵な世界のおわりなんだろうと


思ったものです。


何故、その魚が世界のおわりなのか


わからないけれど。


まぁ、そんなかんじです。


あと、世界の終わりかもと思う空も実生活で見ました。


まぁ音のない稲妻なんだけどね。怖かった。


雨も降ってなくて、みんなも対して気にしてなくて、


でも空には巨大な雲と、ただただ音のない稲妻が


無数に光っていて・・・・


去年の7月くらいかな。


あぁ、世界が終わる。そう思いました。


でも終わらなかったけど。懐かしいね。


まぁそんなこんなで、今日のアップは此処までにします。


ちょっと忙しくなったので、前ほどアップできないかもだけど、


千絵は元気に暮らしているので、


友人のみなさま、ご心配しないでね。


5月はさつきとめいなので、トトロだね。


では。では。