2024年も後半に入りました。

あっという間に夏になって、あっという間に冬になる。

気づいたら、今年も終わっているのだろうな。

毎日の出来事を記憶しておくことは出来ないけど、無意識に過ぎる日の事をいつか、ふとした拍子に思い出すことがあるんだろうか。

今朝、能登で震度5の大きな地震がありました。

金沢は震度3でしたが、数秒の大きな揺れで、体を支えながら一瞬で元日に感じた心境がよみがえりました。

恐怖とはこういう事なのだと思いました。

能登の方々は、どんな気持ちだったかと。

どうぞ、余震等に気を付けて、お過ごしくださいますように。

5月の最終日。

以前食べたランチがよかったようで、旦那さんからのお申し出により、ランチはすし食いねえ！の寺地店にて。

メニュー|金沢・富山の回転寿司【すし食いねぇ!】金沢港の市場で仕入れた新鮮な魚を、すし職人が丁寧にさばき、仕込み、魚の旨味を最大限に引き出す寿司を握ります。

www.sushikuine.co.jp

お付き合いします。

こちらの店舗は天井が高くて、店内もとても明るい。

モダンな雰囲気。

12時半近くだったので、数量限定のメニューは無い前提で、いざいざ。

ランチメニューと本日のおすすめ。

得々ランチと満腹ランチはやはり売り切れ。

2人とも、11貫+あら汁の得もりランチをオーダー。

タッチパネルで操作しますが、こちらの店舗も目の前で職人さんが握ってるのが見られます。

カウンターや、握り場横のこの場所のテーブルは、げたにのったお寿司を、直接手渡しでもらえます。

タイ、サワラ、シメサバ、ネギトロ、玉子、カツオ、サーモン、ブリ、甘エビ、イカ、マグロ、のラインナップ。

あら汁は大きなブリがガツンと入ってました。

回転寿司だとマヨメニューに偏ってしまう私も、おまかせの握りになると自然とバラエティに富んだチョイスになるので、何が出てくるのか楽しみになります。

ちょっと苦手なシメサバとカツオを横流し。

それでも十分すぎるボリュームです。

旦那さんは足りなかったら追加オーダーするかな、と思ってましたが、ちゃんと満たされたようで一安心。

ちょうど週末が月初めとなり、せっかくなのでお朔日参りに行ってきました。

白山比咩神社です。

境内の大ケヤキは樹齢1000年。

このケヤキに限らず、境内の周りには立派な大木が立ち並んでいます。

境内の様子はよく目にされることが多いかと思うので、

取り上げられられる事が少ないと思われる場所を一つ。

こちらは「触穢の所」とよばれる清め処になります。

北参道の鳥居の横、社号標のそばにあります。

神道ではお産や喪に触れることを触穢といい、昔は触穢の方はある一定の期間、お参りや神事を禁じられていたそうです。

ここは触穢の方が自らお祓いをし、参拝をするための清め処、というわけです。

他の神社では目にしたことはなかったように思います。

お祓いの仕方も掲示されているので、いまだ使われているのではないかと思うのです。

白山神社の総本山であるこちらは、県内外からのご参拝の方が途絶えることがありません。

朔日で土曜という事もあり、午後の時間帯ではありましたが、駐車場はこの通りでした。

風、あるけど、今日も飛んでるな～。

スカイパーク獅子吼からのパラグライディング。

いつ見ても気持ちよさそう。

折々に来ているしらやまさんですが、いただくのは2回目。

御朱印帳更新。

そろそろ御朱印一覧表がファイル一枚におさまり切らなくなってきました。

最初に御朱印をいただいたことがきっかけで記録を付けるようになりましたが、その前の数年間や、御朱印のない参拝の記憶が曖昧になっています。

神社巡りも20年くらいになります。

その中でも唯一悔やまれるお参りがありました。

鳥羽で宿泊した宿。

ずいぶん辺ぴな場所にあったのですが、お宿の雰囲気が良かったので決めたのです。

こちらのお宿もリニューアルされて規模が大きくなっているようです。

公式HP | 三重県鳥羽市相差海岸花の小宿重兵衛三重県鳥羽の南、海女と漁師の町「相差」。花の小宿「重兵衛じゅうべい」は、女性の願いを一つ叶えてくれるという神明神社「石神さん」に隣接する敷地に佇んでいます。鮑や牡蠣など伊勢志摩を代表する新鮮な海の幸と自家栽培の食材を大切にした当宿自慢の料理。清少納言ゆかりの七栗に源泉を持つ美肌の湯「社宮司温泉」、和モダン雰囲気の落ち着く客室。女将と若女将を中心に、女性スタ…

www.ju-bei.com

すぐそばにあったのが石神さん。

神明神社（石神さん）おうさつ三重県鳥羽市相差町には「女性の願いを一つ叶えてくれる」と言われ、昔から地元の海女たちに信仰される女神さまがいらっしゃいます。

ishigamisan-shinmei.com

参道の入り口にあった和モダンな宿。

早朝に宿の方に、けっこうなパワースポットなのですよ、と勧められてこちらの神社へお参りしたのです。

数年前、ホームページを見てみると印象が全く違っていて。

よくよく考えてみると正面からの参道（赤路）ではなく、脇の参道（青路）から境内には入ったものの、摂社のお稲荷さんをお参りして戻ってしまったようです。

赤点路から石神さんに参拝出来たのではないかな。。

寝ぼけていたのか、お腹が空いていたのか。

※後日談※

あれから旦那さんと話したところ、石神さんにはお参りしたのではないかとのこと。

神社のホームページを見返してみると、参道や境内の様子、記憶があるような。。

ああ、やっぱり、もう一度お参りに行きたい…。

イチの意識