今週は少し早めに家を出て富山に戻ることにしました。
 
お昼は砺波で、万さくさんへ。
2人とも万さく天丼。
こちらには魚の天ぷらが入ってます。
鰯の様です。珍しいですよね。

その他は玉ねぎ・かにかま・えび・サツマイモ・蓮根。

丼つゆはあっさり目にかかっています。

ご飯を半分残したので、大丈夫かな、と思ってたのですが、時間が経つにつれて、もたれと胃痛が出てしまいました。

やっぱり油分量が多いものはだめなのかな…。

衣さくさくですよ。
お味噌汁も熱々で、美味しいです。
 
 

立ち寄りたいと思ってた神社へ行ってきました。

射水市の櫛田神社です。

駐車場が参道の途中くらいにあるので、参道脇の鳥居から入りました。

 

本来は朱塗りの鳥居側から参道に入るのですが、今回はショートカットをします。

 

緑の木々がずっと続いています。

大きな木や背の高い木が伐採された跡がたくさん見られました。参道、整えられているのでしょうね。

空がすっきりと見えて気持ちがよいです。

 

お社への道を進みますね。

 

なだらかな階段も少し長めです。

初詣などには沢山の人がお参りで来られるのだろうな、という印象を受けました。

 

ゆっくり階段を上って。

 

拝殿。

主祭神はスサノオノミコトとクシナダヒメです。

夫婦の神様ですので、こちらの神社は夫婦円満、家庭和合、縁結びなどが御利益とされています。

 

腰かけて、少し休憩しました。

 

 

境内の一角にずらっと並んだ石。

「奉納」の文字が。

一村に一つあったという盤持石は、その昔力比べに使われた石なのだそうです。

 

御朱印。

少し厚めの用紙に書かれています。

墨のにじみを抑える薄手の用紙にも「神無月」と「櫛田宮」のスタンプ。

10月の仕様でしょうか、「秋の実」がかわいらしいです。

 

先週も、木曜の午後に金沢に帰ってきました。
お休みの後半は天候が悪そうでしたので、出来るだけ時間を空けないよう、用事の時間を早めたり詰めたりして予定を立て直しました。
 
外出は多いのですが、臨機応変に行動することも増え、移動はいつもまゆごんになっています。
週に最低1度は運転していたえっくすんは、私が富山生活を続けている間、なかなか動かすことが出来ないでいました。
 
時間が出来たら、と気にしながらいたのですが、いつまでたっても乗れそうにないので、強行して乗ってくることに。
車はある程度乗り続けていないと様々な面で不具合が出てきます。(バッテリーあがったり等)
お天気も悪いし、片道1時間ほどで行ってこられるところ。
 
そういえばこの間、高岡の道の駅でもらってきたフライヤー。

五箇山、ちょうどよい距離じゃないかな。。

 

途中途中、強弱の雨のカーテンを抜けて、緑の山の中を走っていくと、看板が見えました。

南砺市たいら郷土館です。

南砺市入谷の国道156号線沿い「道の駅 たいら 五箇山和紙の里」に隣接した資料館。原始時代からの地域の歴史や、塩硝の製造や養蚕などの産業に関する資料展示を通して、五箇山の文化を学べる。また、「全国和紙ちぎり絵展」の開催時には作品の展示も行われる。

 

五箇山の合掌造りをモチーフにしたような外観です。

 

 

エントランスからさっそく作品を見ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの施設、内部はとてもいい木の香りがします。

立山杉や欅の木が使われているそう。

大きく開かれた窓から光が入ってきますね。

天井からも。

 

1階の竪穴住居を見下ろしたところ。

近辺の東中江遺跡の住居の復元とのことです。

 

 
1階の約半分のスペースで「塩硝(火薬)」についての展示がされており、この地域との深い繋がりを学ぶ事が出来ます。
 
 
お隣に見える、道の駅たいらに移動します。

 

 

ちぎり絵展はこちらでも。2会場で展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの一角では、世界の紙についての歴史を知ったり、日本各地の伝統和紙作品を見ることが出来ます。

 

2会場で見た沢山のちぎり絵。

水彩や油絵、彫刻やパステル画のような作品。

紙で出来ていることを忘れ、見入ってしまいます。

ちぎった時の繊維の柔らかさを使った作品。

ふわっとした持ち味をうまく使われていて、心も和らぎます。

とても魅力的な空間でした。

 

 

 

先の豪雨災害で被災された方々へのお見舞いを申し上げます。

地震からの復興途中での被災となり、気持や身体への負担が大きい事と案じられます。

一日も早く、皆様が安心して生活出来ますよう、笑顔が戻られますよう。

日々、自分に出来る事をしながら、お祈りしています。

かつて、高岡の越中中川駅近くにあった、「まじま」
その見た目と価格で、看板商品の10段ソフトを求めるお客さんで連日のように賑わっていました。

 

そのお店が数年前に惜しまれつつ閉店。

私も学生の頃には何回も食べに行きました。

友達とも、家族とも。

お店の前の道、こぼれたソフトで真っ白になっていたりして。

 

それが、3年後に高岡の道の駅で復活。

道の駅ご担当者さんと日世の協力の下、販売と同時に見事に大人気商品になりました。

 

あまりの人気さで提供が追い付かず。

限定的な販売をされていたり、タイミングが合わなかったり、売切れていたりで、今まで食べられたことがなかったのですが…。

 

木曜の午後。

金沢への帰り道、あまりに暑くって、ふと寄ってみることに。

 

入り口入るとすぐに看板。

券売機で10段ソフト、発注できました。

 

受取口にはいろいろ書かれています。

 

はい、と渡されたソフト。

最初からナナメっていて、だいぶ焦りました…(;´Д`)

シェアコーンいりますか、とお店の方が聞いてくれました。

コーン一つと割り箸がもらえます。

 

貰ったコーンをソフトの頭にのせ、真ん中をお箸で真っ二つに。

勢いをつけて上の方をひっくり返す!

 

ちなみに、今まではこのサイズとカップ入りのミニサイズ(100円)しかなかったのですが、最近10段ソフトが200円から300円に値上がりした関係で、間のサイズ(一般的なソフトのサイズ:200円)も出来たようです。

しっかり重めのソフトなので、お腹が空いている時や2人で訪れた際がおすすめです。

 

 

 

この時見ていた展覧会のフライヤーに、惹きつけられた一枚がありました。

射水市在住の作家、川越ゆりえさんの個展です。

 

博物館での展示。

会期はあと数日です。

金沢に帰ってからも気にしていたのですが、博物館の場所が、帰宅時ルートなので、せっかく金沢に戻ったのに、行ったり来たりになってしまう。

しかも金沢で用事いっぱいあるしな。。

 

次の日、用事が終わって14時過ぎ。

閉館時間までには間に合うから、行って来よう、と。

 

ゆっくり見れないかもしれないし、これだけのために行って、トンボ返りだし。

 

 

 

それでも、最近、心動くことなくなってきていたので。

連れていってもらいました。

独特な形をした新湊博物館。

 

道の駅カモンパーク新湊と隣接しています。

 

展示室入口。

 

 

展示作品は撮影可能とあり、たくさん画像に残させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どなたもおられなかったので、何周かしました。

 
人の感情を虫にしたら。
作品と、そのタイトルにみえる
グロテスクで、儚げで、危い。
哀しげで、強い。
投影。

 

 

 

 

 

 

体も気持も、筋肉量が減ってます。

書けるとき、書きたいとき、書いています。

更新ゆっくりですが、

いつも覗いてくださって、ありがとうございます。