端午の節句が近づく。
孫の初節句になる。
しかし、GWといえど
長女の婿さんは三交代で通常の勤務らしい。
そして住んでるところは賃貸アパート。
飾りをお祝いで買う祖父母も多いが
そもそも飾る場所もないし
仕舞っておく場所もない。
お金もない(笑)
でも何かしら、飾ってみようかってことで
兜飾りと弁慶の人形飾りを、お下がりした。(撮影忘れた)
おいさんの子供のころの飾りを実家に取りに行った。
これは今回はいいか、てなことで無理に持たさず。
↓再び押し入れに仕舞うことになった人形飾り。
金太郎の鯉釣り
武者人形
まだ虎とか5段飾りとかいろいろあるんだけど
箱から出しても、直ぐ納めて押入れに仕舞った。
昔はたくさん持ってたんだな。忘れてたよ。
ありがたいことだ。
話は変わって
無理といえば
激しい運動とかで発作を起こす痛風。
右足親指に1回/年くらい、寒い時期に発作が出るが
今回は春に。
腫れと痛みが酷くなる一方だったので病院に駆け込んだ
親指付け根の赤い点は
ステロイド+痛み止めの麻酔注射を
ぎゅーーっと注入した跡。
何時もなら、都合をつけて病院に行こうかと思ってるうちに治ってた。
なので通院治療は初めて。(今回は痛くて我慢できないなと思った)
レントゲンと超音波で診て
痛風であることを確実に診断して。
「飲み薬だけでも対処できるけど、注射うつと治るの早いよ。どうする?」
って言われ
お願いしたら
「痛いよ」だって。
手の指分くらい液量を注入するので、腫れた関節患部に激痛が走る。
麻酔どころか、痛みで「うぉーっ」って唸ったよ。
注射で唸ったは初めてだ。いくら痛くても大概、我慢出来てたんだが。
過去、にわかな産業医の話しか聞いてなかったが
今回、整形外科の経験豊かな先生の話を聞いた。
痛風の発作は一度発生(経験)すると
必ず同じところに出るらしい。
その後、血液の値が努力によってずーっと平静値を保っても
尿酸自体は結晶が溶けて無くなることは殆どなく
発作が収まるのは結晶を細胞が核?に取り込んでくれるため。
なので
尿酸はずっと幹部に存在するらしい。
だから
激しい運動で細胞が壊れたり
寒くて再結晶したりや周りの筋肉のしなやかさが無くなると
発作が出るのだとか。
塩田の潅水(海水を煮詰めた結晶ができる前の濃い塩水)に
塩の結晶が溶けないのと一緒。
結晶化はたやすいが溶けるのは難しい。
なるほど
30代後半、無茶がたたって
尿酸はおろか肝臓値、中性脂肪、コレステロール、要指導値だったからね。
あれから20数年
だいぶ改善した。
発作はずーっと右足親指にしか出ない。
血液検査は、10数年、高値安定だが閾値以下。
しかし
ここに奴は存在し続けてるわけだ。
というわけで
食生活等の改善ができても
ずっとお付き合いをしていく必要があるので
今回は
消炎・痛み止めと胃薬
発作中や発作の予兆を感じたら程度を緩くする薬
あと湿布もね。
ブログを書いてる今は
痛みはなくなり
腫れも大分、引いた。
おいさん 油断すると
血圧130~150
血糖値も110
高値安定でいろんな意味で経済界に貢献している。
無理は禁物よ。(笑)