私がまだ2~3歳の頃のお話しです ![]()
私の母は、毎日近くの山へ畑仕事に行きました 
山のかなり上の方に、うちのダンダン畑があったんです 
毎日、母が背負う荷物の上に乗せられて、 ![]()
一緒に山に連れて行ってもらってました 
今思えば、母はすんごくたくましかったのね ![]()
畑仕事の荷物と一緒に、私も担いで山道を登ってたんだから 
私の田舎町では、子供はみんな畑仕事を手伝うのが当たり前でした 

といっても、幼い私は手伝うと言うより、一人で家に置いておけないから ![]()
連れて行ってもらってただけなんですけどね ![]()
私は4人兄弟の末っ子で、兄が2人、姉が1人います ![]()
お兄ちゃん、お姉ちゃんたちは学校があるので、 
夕方と日曜日にしか山に行けませんでした 
私は、まだ幼いので、いつも大好きな母と一緒 
山に行くのも大好きでした 
バッタやカエルを追いかけたり
、苺を摘んで食べちゃってたり 
一人で畑の端っこで遊んでいました ![]()
ある日、バッタを追いかけていたら、山道の急な下り坂に出ちゃって
そこでつまづいちゃったんです ![]()
その転び方が、上手に前転するようにコロコロと・・・・・ ![]()
山道はどこまでも下り坂で、止まらないんですよ、これが ![]()
私、ここで死ぬんだぁ~って、コロコロしながら幼心に思いましたよ ![]()
そしたら、お兄ちゃんがちょうど山道を登ってくるところで
転がる私を止めてくれたんです
お兄ちゃんは命の恩人です ![]()
怖い思いをしたけれど、それからも山に行くのは大好きでした ![]()
懲りない子だったんですよねぇ~ ![]()