私が小学校低学年の頃の話です 女の子


私の実家は、新潟の国道8号線のまん前 車

道路を渡ればすぐ海という、素晴らしい場所でした 船

家から、浮き輪を付けたまま、はだしで道路を渡って海に行ったものです 浮き輪


その国道で、トラックが事故を起こしました クールトラック

積んでいた「マルシンハンバーグ」が海に大量に流れました ハンバーグ

運転手さんケガは無く積荷をどうしようか・・・ガックリ
おまわりさんと海を眺めていたところ・・・・・ 目


小さな町での事故は、たちまち噂がひろまり すごい

町のおばちゃんたちは、みんな海女さんなので おかあさん
50人程こぞって海に飛び込み、ハンバーグを拾い始めました おばちゃん

トラックの運転手さん運転おまわりさんは、警官
なんて優しい人たちなんだろう」って喜んで、 バンザイ
みんなが拾ってくれるのを待ちました ルンルン

1時間ほどして、海がほとんど綺麗になった頃 日の出
町のおばちゃんたちは、それぞれの家に帰っていきました ホーム
ハンバーグを持って嬉しそうに・・・ 笑顔

残された運転手さんおまわりさんは、 運転警官
え、えぇ~~っ!?びっくり状態で、しばし呆然・・・・・

そう、おばちゃんたちは運転手さんの為に拾っていた訳じゃなく …。
落ちていた物を、もったいないから家で食べようと拾っていたのです あたしンち

勝手に良い人たちだと誤解していたのは、運転手さんおまわりさん あせる

後で、パトカーで パトカー
拾ったハンバーグは、できれば派出所に届けてくださ~いアフターダーク
と町中を回ったけれど、届いたのは半分だけだったとさ ガックリ

めでたし、めでたし・・・じゃないよねぇ・・・・・ 困った

テレビでマルシンハンバーグのCMを見ると、いつも思い出す 祈る
なんとも切ないお話しなのです 泣

そう、あの事故から1週間、我が家の食卓いすにも
マルシンハンバーグが毎日出てきたのは言うまでもありません 困った

母も、ちゃっかり少々頂いちゃってたらしいんですよねぇ・・・ ショック。