今年初めての更新。
なんだか全然こっちの世界にこれなかった。
いろいろあるけど時は流れ・・・
2018年の私がいる。
とりあえず先日の旅についてちょっぴり記録しておきたいと思いました。
横尾忠則現代美術館に行きました。
三宮から灘に向かい

駅を降りると三宮のすぐ隣なのに寂れた?少し古い街並みだな~と思った。
駅の周辺すべて見たわけじゃなく北側、六甲側しか確認してないのですが
あまり人通りもない道を冷たい風がひゅ~ひゅ~吹きすぎる中
途中歩道橋からの風景をきょろきょろしながら歩いて・・・

たどり着いた横尾忠則現代美術館。
横尾さんがそこに来られるのは特別なイベントのある時だけでしょうけど
本人に会えるような懐かしい気持ちで辿り着いたら
入館時はスタッフの親切なご案内があり
ロッカーの案内を受けたり(荷物が多かった)
JAFカードがあったので割引価格で入館できました。
もともと入館料が手ごろと聞いてたのにさらに割引でびっくり❢
展示ルームに進むと
覚えある作品がいっぱいで
20代初めから追ってきた作品が
自分の過去を振り変えるように懐かしかった。
今までいろんな出会いや好きなものを見つけて来たけど
横尾さんの作品は見た目がよいとか自分も同じものを作りたいとかではなく
ただ横尾さんの芸術への取り組み思い情熱がいっぱいで
そのエネルギーはまるで太陽のように熱く燃えていて🌞
私の細胞や心に降り注ぎ充電してくれたのでした。
横尾さんははるか遠い雲の上の人のようなのに
一番心の通じる親友のように思える不思議な人です。


気が付くと
周りの人たちの
スマホのシャッター音が聞こえてきて
あれ❓
入口見ると撮影OKになってる👌
普段ダメと思い込んでるから思いもよらず嬉しくて
撮影しまくり、自撮りする🎶
学芸員の方もシャッター向けると
気を遣い被写体にならないように隠れてくれる
いつも展示を見る時はじ~と作品を見て隣に隣に移動するのに
気ままに近づいたり下がったり自撮りしたり
普段できないことができて楽しかった❢
一応著作権がありますので一枚撮りは避けて下さいとのこと。
今回ここを目指したきっかけは
昨年秋に放送した❝探検バクモン❞で特集されたからでした。
番組で横尾さんが三年前に亡くなったという愛猫のタマの姿を
描いていたと思われる4階のフロアー


そこのベンチに座り
壁際にある横尾さん執筆本が並ぶ本棚から数冊抜き出し
時間も忘れて読みふけると
作品を見た後に横尾さんの文章を通して強烈なメッセージをいっぱい受け取り
もう私の心も体もエネルギーがいっぱいに❢
だからこれからは・・・
ちょっと頑張れるかも
