ついに行ってきました❣
その日の大劇場は11:00と15:00の2公演の日
チケットは11:00の前売りチケットだけだったのですが
急に思い立ち前泊できたので
当日券狙いで朝から大劇場の前に並びました。
8:00前には到着したいと考えて
7:20着で並び始めました。
幸か不幸か各地に雪が降り寒波が日本中を包んだその日。
着れるだけのヒートテックやインナーを身に着けカイロを貼りまくり
ロングブーツとロングコートで帽子にマスク
友人が貸してくれたパタットミニ持参し(おりたたみ椅子)
宝塚駅から大劇場方面信号を渡ったたあたりから
走っていく女性が・・・
これはきっと同じ目的の人❓負けちゃいけない
私もつられて走ってしまう
以前エリザベートで並んでダメだった友達が
甘く見てはいけない❣
・・・といわれて来たので
少し気合を入れてと思い
来てみたら
・・・
前から5番目だった❢❢❢
・・・
そうだわ、寒波のせいで出足が遅いのかも
寒いのが幸いだったのかも
ということで
無事11:00と15:00とW観劇ができました


走ってたのは11:00公演の方たちで
15:00のほうはまだ余裕でした
それでも・・・
あまりに寒いので
劇場スタッフも
❝体調悪い方はいませんか?❞
と声かけがあったり(いつもなのか?)
15分早く館内に案内しますと言われ助かった
そして
期待いっぱいの演目
❝ポーの一族❞
世界に浸る一日となりました🌹🌹🌹
この日のために漫画思い出すために
電子版も購入して読み返し・・・
予習してきた。
子供のころ漫画が好きだったけど
SFも好きになった
そのきっかけを作ってくれたのは
ポーの一族を描いた萩尾望都さんでした
11人いる!
百億の昼と千億の夜
などの影響で
早川文庫などのSFファンタジー系を好きになり
そんな世界のことばかり考えていた頃があった
ロケットや宇宙や星座やブラックホールや異星人や
多次元空間や
時間旅行や
答えの見つけられないたくさんのモヤモヤのなかに
今を生きるということがどんなに大変だったことか
ポーの一族
パンパネルラという吸血鬼としての存在
人間の心を持ちながら
普通の生活が成り立たない存在が
少し離れたところから世界を見つめて
愛する者のこと思い苦しみ悩みながら
今もこの時代を生き続けているとしたら?
そんな存在に
同じ思いを重ねる人は少なくないのではないかと思う

とにかく
やっとここまで来たという幸せな一日になりました
舞台のほうの感想は・・・
また今度書くことにします