先月のことですが

東京藝術大学美術館の

「大吉原展」に行ってきました


私は以前、占い師さんに

花魁の過去世がある

と言われたことがありますキョロキョロ


「花魁の時にお金で ものすごい苦労した」

と。


部屋持ちで 呼び出しとかもしてる

ちゃんとした花魁だったそうなのですが、


位が上がっても、持ち出しが多く

借金地獄から抜けられない

システムだそうです


現世では、お金に関して

借金などの大きな苦労はないのですが、


基本的に貯金があるのに

「お金がない!」「節約しなきゃ!」

という意識がずっと抜けなかったです


(ここ数年はスピリチュアルを学んで

だいぶ改善しましたが)


また私は最近、月に一度

ヒーラーさんのクリアリングセッション

を受けているのですが


その方曰く、花魁は「女性の犠牲」の型で

この「犠牲の型」というのは

現世でもカルマとしてループして起こる

場合があるそうです


その方の言うカルマとは

「前世で自分が悪い事をしたから

現世で自分に悪い事が起こる」

という因果応報的なことでは全くなく


自分が過去世で「犠牲者役」を

何度も繰り返しやってきたので

その意識から抜けられず、


現世でも「犠牲者役」を

繰り返してしまう、ということです


これにとても納得したので、

「大吉原展」に行って

花魁の過去世を解放しよう!

と思ったのです照れ


さてこの大吉原展ですが

開催前から、

「遊郭を江戸の文化として美化している」

と炎上したそうですね


私も自分なりに調べてみたのですが、

吉原が江戸の文化発信の場所だった

というのは本当のようです


男性は、独身でも既婚者でも

遊郭に行くのは恥ずかしいこと

ではなかったそう


世間の人は

遊女が家族のために売られてきたと

知っているので、


遊女を

「貧しい家族のために

自分の身を犠牲にする親孝行な娘」

として見ており

遊女が差別されるようなことも

ほぼなかったそうです


それでも、もちろん遊女にとっては

吉原が悲惨な生活であることは

間違いありません


私もこの大吉原展に関しては

「女性の人身売買という悲惨な状況」について

もっときちんと言及して欲しい

と強く思いました


展示は絵がほとんどでしたが、

中には花魁の写真もあり

若い女性たちが写っていました


写真を見ると、

この女性たちが実際に

人身売買により酷い労働をさせられていたのだ

と現実味を帯びて感じられ

心が苦しくなりました


少女が貧しさ故に人身売買で売られてきて

性病などにより若くして死んでしまう

遊郭は本当に悲惨な場所だと思います



上野からの帰り道は

「私は一体なぜ過去世で

花魁の人生を選んだのだろう?」

と考えていました


誰だってあんな過酷な人生嫌なはずだけれど

花魁の人生を選んだのは

私自身なのです


私の花魁の一番のイメージは

観月ありささんのテレビドラマ

「吉原炎上」なのですが

(普段テレビドラマは殆ど見ないのに

なぜかこの作品はしっかり見ていた..)


花魁をテーマにした

映画やドラマがある、ということは

「人間ドラマ」が楽しめるということ


テレビの「吉原炎上」では

女性の悲しみと、恋愛、

そして何より

見た目の美しさではなく

心の強さからくる美しさが描かれていました


ドラマは人の心を惹きつけ感動させます

私の魂もそんなドラマを

体験してみたかったのでしょうか


私は花魁の人生を想像したときに

「家族のために身を犠牲にする」

という事にとても共感を覚えました


きっとその時の私は、

一時でも家族を救えたことに

誇りを感じたのではないでしょうか


そして

シリアスで悲しいドラマは

もう充分やりきりました


本当は主演も監督も脚本もすべて自分

(もしかしたら出演者もすべて自分)

なのだから


それなら今世は、もっと

楽しい脚本にしよう!と思い

ワクワクしながら脚本を考えてみました照れ


今世の私は

動物と話をして、天使と繋がり

これからは

宇宙人ともコンタクトを取って...


地球のアセンションを見届けて

源に還ります🌈🌈✨✨


本当にこの時代に生まれて良かった!

超プレミアムなプラチナチケットです😊


と最後は明るい気持ちになれたので

花魁の過去世、解放できたかな



先週に引き続き
ランチは二子玉のBuffeTheVilla
お一人様ビュッフェ爆笑