FUNKISTの曲です。
昨日のライブで、
南アフリカに住む4歳の少年の話をしてました。
その子はまだ4歳でドラムの子に
「叩いていい? 大きくなったらドラマーになりたいんだ」って
そういったそうです。
でも叶わない事、誰もがわかってるんです。
彼はエイズだから。
♪声をあげて 超えよう 誰かが引いたBORDERを
いい歌多いから、
是非きいてもらいたい。
で、できれば一度だけライブに行ってもらいたい。
笑って、騒げて、ちょっと泣けるバンドなんで。
このバンドのボーカルは
南アフリカ人と日本人のハーフの人です。
彼の両親が出会ったのは
まだアパルトヘイトが行われている南アフリカ。
黒人との恋は叶うわけもなく、
日本で結婚したんだそうです。
そして今、
彼は南アフリカツアーをやったりして、
そこで、
先ほどの4歳の少年と出会うわけです。
人種差別や、
エイズの問題、
今は黒人の中での貧富の差も生まれ始めて、
日本にいる私達にはわからない事があって。
見てみぬフリをするのは簡単。
遠い国の事ですから。
でも、FUNKISTは音楽で世界を変えようとしてる。
変わるわけ無い事はわかってても、
やれる事をしないで諦めるよりはずっとマシで。
このバンドはどの曲にも
そんな優しさが溢れてます。
私の憧れはいつまでもTUSKさんだけど、
このバンドのボーカルみたいに、
自分を精一杯流し込める歌が歌いたいとも思います。
思いは叶うって
儚い願いかもしれないけど、
信じたいとも思うんです。
4歳の少年の夢は
思い続ける事もできない。
助けてあげることもできない。
行く末のわかってる時間。
きっとまだ
その少年は限られた時間を知らない。
私には力なんかなくて、
自分の夢に傷つけられる時もあるけど、
できれば許される限り
夢は大切にしていたい。
このバンドのライブに行った日は
いつも少し優しくなれる気がします。