- 初恋彗星 (メディアワークス文庫)/綾崎 隼
- ¥620
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長い長い、
初恋の話。
でも『初恋』って言葉が
あまりにも幼稚に感じるほど
切なく悲しいラブ・ストーリー。
ただ願った少女、
叶えたかった少年、
守りたかった少女と
守りたかった少年。
正しかったのはどの道なのか、
読み終わっても考えてしまいました。
自分だけが傷つけば済む事でもなく、
大切な人の悲しむ顔もできれば見たくなくて。
きっと、みんなが幸せになれるなんて
多分有り得ないんだけど、
この4人が生まれ変わったら
もっと優しい日々がありますように・・・、
そう願ってしまいます。
前半はわりとのほほんと、
後半は少しハードになるし、
人物の思いを感じながら読むと
結構切ないです。
そして、最後の最後、
微笑みがこぼれるような、
温かい気分になります。
私もそう思いながら
幕を下ろしたいと思えます。
この人の本は
- 蒼空時雨 (メディアワークス文庫)/綾崎 隼
- ¥599
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コレも読んだんですが、
コチラは男の子が魅力的で
『初恋彗星』は女の子が素敵です。
『青空時雨』は雨、
『初恋彗星』は星、
で次作は、虹だそうです。
ハッピーな話だといいな。
虹ってなんだか幸せっぽいでしょ?
儚いとかでも使うか。
でもやっぱり、
突然の通り雨が止んで
パァっと晴れた空に浮かぶ虹がいいなぁ。
次作も楽しみです。