でんき家計簿からスマートメーターへの切替工事申請をしてましたが、本日、スマメに切り替わりました。
従来はアラゴー円板方式の買電メーターと売電メーターの2個でしたが、スマートメーターは買電と売電の両方を計測するのでメーターは1個ですみます。
ということは、太陽光発電のある家庭はアラゴーメーターが2個あり、すぐに判断できたのですが、スマートメータにかわったらひとめで判断できなくなります。
スマートメーター切替工事中はブレーカーを落として、配線のつなぎ換えをしますので30~40分停電になります。
不思議なことに売電メーターのあったところには中継端子台を介して配線接続されます。スマメに直結すればよいのにと思いました。
スマメの売電電力量の表示は買電と売電が310秒周期で切り替わり、左矢印が出た時が売電。
東電のメーターは計量ユニットと通信ユニット、および開閉ユニット(端子台)の3ブロック構成になってます。(ググって調べました(w)
計量ユニットからRJ-11のジャックを経由して通信ユニット(SM-COM1)につながっています。
RJ-11の電線はRS-485のようでして、通信ユニットで920MHz帯のWi-SUNにプロトコル変換するのでしょう。(Bルートサービスと呼ばれるものです)
さて、スマートメーター交換後は売電メーターボックスがマヌケなアリサマになり、見栄えがよくありません。
あとはどうやってスマートメーターのBルートサービスである30分ごとの電力量を取得するかですが、まだ商品を購入していません 電力自由化サービスが提供され始める来年頃にはなにかしらの計測サービス商品がでるとは思いますが。