わたしの救世主は
わたしだった
いままで
わたしを縛り付けてきたのは
誰でもないわたし
そして
それを解放するのも
わたし
わたしの世界を解放するのは
わたししかいない
神聖舞踏は
究極の御神事
やっぱり生半可じゃない
踊ると決めた時から
事は起こり始めた
これまで封印してきたわたしが
小さなノックをはじめる
コンコン コンコン
ここにも仮面があるよと
日々その音を頼りに
一枚ずつ仮面を外しはじめる
これまで
知らぬ間に身につけてきた仮面は
いつのまにか分厚いものとなり
どれが仮面なのか
素の自分なのかわからない
それでも
わたしのハートの声
鼓動に耳を澄ませ
目を凝らし
全身で
ハートの声を聞き
薄皮をめくるように
繊細にひとつひとつ
めくっていく
徐々に姿を現し始めた
わたし
そして
最後に残った
分厚い仮面は
まさに
今回の神聖舞踏の
裏テーマである
『性の解放』
だった
熊本の
〝肥後もっこす〟の
父の元で生まれ育ち
近所の子たちと
遊んでいると
〝おなごんくせ
人の前に立つな!!〟
父の怒鳴り声が響く
わたしはびっくりして
意味はよくわからないけど
とにかく
後ろに下がる
そして数日後また
わたしが思いついた遊び
近所の家の塀の上を渡り歩く
忍者ごっこをして
遊んでいる私を見て
〝おなごんくせ
前に立つなていいよるどが!!〟
とブチ切れられ
ハッと気づくと
いつも棒をもって
先頭にいる
意味がわからず母に尋ねたけど
説明を聞いても
〝おなごんくせ〟
〝女のくせに〟という言葉の意味が
よくわからない
よくわからないけど
とにかく叱られる
それからわたしは
父の目を気にするようになり
徐々に人の前に立つことを避け始めた
そんなこんなしてるうちに
たまに気を抜くと
前に立ってて
その瞬間は
そんなことも忘れて楽しいんだけど
後から
自分責めがはじまる
それが幾度となく繰り返される
九州全般的に
人々の奥に潜む男尊女卑の性質
そこの解除への異常な恐れ
そこが
わたしの中で露わになり
ふつふつとし始める
そして
8日の深夜まで続いた
神聖舞踏の
ZOOMリハ・ミーティングの中で
初舞台となる福岡公演で
そこをやり切ること
わたしの中の奥深くに潜む
最後の仮面を外すこと
この先
道はそれしかない
その事始めが
3月20・21日
神聖舞踏公演
God Breath FOR
『TUBAKI』
わたしの救世主は
わたしだった
いままで
わたしを縛り付けてきたのは
誰でもないわたし
そして
それを解放するのも
わたし
わたしの前に現れる世界を解放するのは
わたししかいない
本当の自分を光に曝す
あるがままの姿で
わたしの〝花〟を咲かせて生きる
究極の御神事
神聖舞踏





お立ち愛頂けたら
震えるほどの喜びです🩵✨✨✨🕊️
お待ちしております🙏🩵🕊️
🕊️✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨🕊️
★福岡舞踏公演「TUBAKI」告知動画★
https://youtu.be/WU9Dngi7CbA?si=vQAbVBFnlOJQtRLg
▼神聖舞踏福岡公演▼
God Breath FOR
『TUBAKI』
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▼世界解放宣言▼
episode 2 時間と空間が解放された日
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