実は先月も京都に行ってたのですが、

神社仏閣はほとんど寄っておらず、

御朱印をひとつも頂かない旅でした。

 

何をしにいったかというと…

玉三郎さんの歌舞伎の鑑賞でした。

 

歌舞伎座とは違って、

比較的短期間公演で、

最後の出し物の「檀浦兜戦記」は

玉三郎さんが阿古屋という

花魁の演じる艶やかな舞台。

 

三味線、琴、胡弓を

実際に舞台で奏でてみて、

自分の身の潔白を晴らす…

というような内容です。

 

これを演じられる役者さんは

なかなかいないということで、

長い間玉三郎さんしか

演じられなかったそうです。

現在は若手の方も

いらっしゃるそうなので、

今後頑張って頂きたい。

 

この衣装、帯に孔雀、

ここでは見えませんが、

一番上に着てらっしゃるものには

紅白の牡丹が咲き誇っています。

全部全部刺繍なので、

大変重いそうです。

気高くふるまう阿古屋が

大変美しかったです。

 

初南座でしたが、玉三郎さんは

南座さんにかわいがられている様子。

歌舞伎座で長い期間の公演は

お辛いとおっしゃってたので

これから増えるかもしれませんね。

 

翌日は、JR東海のキャンペーンの

謎解きで、あちこち回ったのですが、

結局最後のひとつの答えがわからず

今も悩んでいます。w

・・・ということで

観劇で京都へ初めて行った

お話しでした♪

 

今月は御朱印の話も

出来るかな…