5月19日

日曜日なので、自宅で

大河を見るために

割と早めに新幹線を

予約しました。

そこに間に合うために

急いで行くぞっ!

 

前日行かれなかったのは

びわ湖大津大河ドラマ館のある

石山寺でした。

お寺さんには何度も

伺ったし、もっと時間に

余裕があるときに

ちゃんと再訪いたします。

今回は、大河ドラマ館だけ。

(どんな様子か知りたかった)

 

ちょうど伺った日が

青鬼祭の日で、門前に

鬼がいました。大きい…

 

早く行き過ぎて

ドラマ館がまだ開館前なので、

行かれる範囲のお庭を散策。

 

以前来た時も、本堂へ上がる

階段を普通に上がって

しまいましたが、

階段を上がらず進むと

島村藤村が滞在していた

密蔵院の建物が移築されていたり、

本堂を下から望めたりと、

普段行かない場所からの

眺めも楽しかった。

 

下から見上げる紅葉の青葉も

美しいです。

 

びわ湖大津大河ドラマ館

明王院という名前だから、

どこかにお不動さんが

いらっしゃるんだろうか?

入口はこんな感じ。

 

中は比較的こじんまり。

比較するのが鎌倉と伊豆の

鎌倉殿のドラマ館しかないけど、

鎌倉ほど大きくはなく、

伊豆よりは少し大きめかな。

衣装展示はまだ撮影中

ということもあり

少な目かもしれません。

 

さわさんと石山寺詣の時に

身に着けていたものや

まひろが書き写した

後撰和歌集などの小道具。

 

まひろ愛用の書道具

 

撮影などにより、展示内容が

替わってくると思うので

その点はご了承ください🙏

 

道長の衣装も見たかったなぁ…

と思ってたら、宇治の

大河ドラマ館には

展示されているらしい。

(今度行かなくては…)

 

大津のドラマ館の隣

世尊院でも

「恋するもののあわれ展」

という和歌とアニメと大河の

関連展示がされています。

展示が色の重ねや

香りだったりするので

割と面白かったです。

 

さらにそのお隣の

公風園は入れないのですが、

外からお庭が見られます。

タイムスリップ感がたまらん♪

 

青鬼さんたちが出陣してきた頃、

石山寺を後にしました。

また近いうちに伺います🙏

 

石山寺の中にあった自販機。

 

石山寺郵便局のポスト。

 

石山寺駅

 

石山寺周辺は紫式部が

たくさん おわします。

 

この後、京都へ移動して、

京都文化博物館へ。

特別展「松尾大社展」を

見に行きました。

(~6/23まで開催中)

 

松尾大社はお酒の神様として

有名です。広い境内に

お酒の樽が並んでいたのを

覚えています。

 

音声ガイドは京都の酒蔵の

息子さんである佐々木蔵之介さんが

なさっていて、柔らかい口調で

とてもよかったです。

 

松尾大社さんは神名帳にも載る

古社で、平安時代の神像が

8軀並んでいる部屋が

素晴らしかった。

神像は説明が難しいんだけど、

ぽっちゃりしている女神像が

やっぱりかわいい。

 

このお酒のラベルの屏風は

撮影OKでした。

 

この屏風の中にある

「司牡丹」は

朝ドラ「らんまん」のモデルの

牧野博士の元ご実家で

今でも造られています。

 

展示室を出たところに

ここにも紫式部さんが

いらっしゃった。

 

この後は寄りたかった所も

あったのですが、新幹線に

間にあわなくなると大変なので

また次回に回しました。

 

今年は大河のせいで、

特に行きたいところが

多くて忙しいです。w

 

何かの番組で…今年の大河は

恋愛が絡んでいるので

女性の人気が高い…みたいな

事を言ってる人がいたけど、

全然的外れ。

 

恋愛がある程度絡むのは

平安時代だから仕方ない。

それ以上にハマるのは

ビジュアルの美しさや

日本語の響きの美しさ。

幕末や江戸時代とは違う

所作の美しさや品の良さだ。

 

実際は衛生的にも色々問題が

あっただろうし、こんなに

美しい時代ではなかったかも

しれないけど、純粋に

ドラマを楽しむのは

そこはあんまり考えなくて

いいかな…と思っています。

 

恋愛がどうこう言う人は

ちゃんとドラマを見てない

…と思われます。

そういう所が好きに

なれない人は、ムリして

見ることないと思うし。

( ̄ω ̄)

オリンピックの間何週か

抜けちゃうんだろうなぁ

寂しいなぁ…

残り半年、たっぷり

ずぶずぶに楽しみたい♪w

 

というわけで

6月の滋賀の旅は

終了です。

最後までお読みいただき

ありがとうございました🙏