帰国するときや、引越しの際

ルームシェアをしている場合でも

デポジット(礼金)は返す義務がある。

これは、賃貸に関する法律で決められていることである。

しかし、私とトルコ人のルームメイトは返してもらなかった。

今振り返ると、これは明らかに私のことを値踏みされていたなぁと思うし

今も、こうして書きながら腹が立つ!!!!!


親日ぶっていたのはあれは偽りだったのか…

そこまで彼を見抜けなかった自分にも腹が立っている。


引越しして3ヶ月目に

部屋主は韓国人の恋人と失恋し、新規事業が倒産し

突然、部屋主が約束の期日までに払わないと利子を請求するという内容の

手紙をよこしてきた。あまりにも一方的で理不尽な内容だった。

話し合いを持ったけど、彼は聞く耳を持ってくれなかった。

私は意を決して家主に手紙を書いた。

すると、その日に電話があり、話しを聞くと言ってくれた。

会うなり家主に何故君が彼と一緒に住んでいるの? 聞かれた。

部屋主は誰と住んでいるか届出が必要なのに、何も手元にないとのことだった。

ショックで言葉が出なかった。

しかし、家主は親切な人で話をしっかりと聞いてくれた。

君はTenancy Branch(賃貸トラブル専門の簡易裁判所)に行くべきだよ

と言われた。

私の住むエリアではバーナビー市が管轄で、

幸い私の通う学校の4階に訴訟の事務所があることを知った。

私とルームメイトは

領収証のコピーとそれぞれがデポジットの返済を求めた手紙、メールのコピー

そして、部屋主の返信メール、家賃値上げの手紙のコピー、証明できるものはすべて提出した。


提出後、電話でのヒヤリングという形式での裁判がある説明を受けた。

しかし、5ヶ月近く待たなければならなかった。

ルームメイトはビザが切れるから代わりに裁判して、といって

私に委任状をくれた。

委任状をもらっておくのは大切なこと。ましてや共同で訴訟で、相方が帰国しなければならない

ときは直のことである。


委任状を受け取ったときは、「絶対勝つから」なんて強気だったのだが

電話で果たしてやりとりできるのだろうか…と心配になった。

その間に訴訟を起こしたことを伝える書類を

自分からも、Tenancy Branchからも送ったが

部屋主は無視をし続けた。


そして、5ヵ月後(翌年2月)ヒヤリングを行った。部屋主とは連絡が取れず

私の側だけのヒヤリングであった。

裁判官は契約時のこと、利子をつける内容の手紙のことを聞いてきた。

私は Suddenly he gave us this letter, I did't get it why he was thinking about.
(突然彼が手紙をよこしてきて、私は彼(部屋主)が何を考えていたのか分かりませんでした。)   

と答えた。そんなに難しいことを聞いてはこなかったし、答えも「Yes」「No」で答えるのがほとんど

だったように思う。

その後、地元の裁判所に行って支払請求の手続きをするようにTenancy Branchから連絡が入る。

勝訴した。

嬉しかった。しかし、法的拘束力がないことをその時に知った。

部屋主と共通の友人に連絡したところ、

彼は荷物を引き払って本国フランスに帰ったと聞いた。

そのため、私とルームメイトはここでもまた泣き寝入りだった。


悔しい!!!!

でも、私のベストは尽くした。

後悔はしていない。



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