こんばんは
夢の世界から5日が経っても、脳内には義経=大ちゃんが格好良く舞っているchiepです
きっと、あの歴史的瞬間に立ち会った皆さんは、同じ状態ですよね~~![]()
仕事してても、ご飯を食べてても、お風呂に入っても、
夜、お布団に入ったときなんか特にひどくて、めっちゃ思い出しちゃったりして寝られない
「歴史の生き証人」になった皆さんのtweetでも、誰もが【氷艶ロス】のご様子なのは周知の事実
ホント罪な人だわ「源九郎判官義経」ってお方は・・・
ところで先日、水曜日に【氷艶】が、染五郎さんの長年の思い描いていた構想だったってアップしました
千秋楽後、染五郎さん曰く
楽しい![]()
これだけスゴい人たちが集まって
スゴい人が無理なことをすると
こんなスゴいことになるのか ![]()
って演出と主演を粉された、ご本人がこう仰るのですから
観劇しているこちらが楽しくない訳がない
大ちゃんだって「氷艶ロス」だとインスタをアップ![]()
「もうボロボロ」だそうです

そりゃそうだろ
あんなに激しい殺陣をしながら、激しいステップ
試合の演技ならフリーで4分30秒のところ
公演通しで滑っていないにしても、阿国ダンスを含め2時間半の長丁場
でもその2時間半が、凄く短く感じてしまう
もっと観ていたかった、だから心の中で何度もリフレイン
演じていらっしゃる皆さんも、過ぎていく時間を惜しむように演じていらっしゃいました
物語は染五郎さんのオリジナルシナリオ
日本の神話の世界と、歌舞伎の世界の融合
テーマは単純【善が悪に立ち向かう】
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荒川さん扮する「女神稲生」の夢物語【破沙羅】
日ノ本の国をまとめる猿田彦(中村亀鶴)が登場し、妻である天鈿女尊《アメノウズメノミコト》(村上佳菜子)と二人で、神の皇子である瓊瓊杵尊《ニニギノミコト》(織田信成)を迎えようと支度を整える(猿田彦演じる中村亀鶴さんは弁慶との二役です)
アメノウズメノミコトは、天岩戸伝説で有名ですよね
弟の須佐之男命の悪行に耐えかねた、天照大御神が天の岩戸の中に入ってしまった
世の中が真っ暗になって(金環食)人々が困っているのを、アメノウズメノミコトが岩戸の前で
面白おかしい舞を舞って人々が騒いでいるところを、何事かと天照が覗いたところ、ウズメノ
ミコトが天照を、引っ張り出して、また元の明るい世の中に戻ったという神話
アメノウズメノミコト
猿田彦
ここで佳菜子ちゃんの演技
八咫鏡(やたの鏡)を手に華麗に舞う佳菜子ちゃん、いやアメノウズメノミコト
足首に着けている鈴の音も美しく、のびやかに且、華麗に舞います
八咫鏡・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)草那芸之大刀(くさなぎのたち)
佳菜子ちゃん「水を得た魚のように」生き生きして見えました
彼女には踊りがよく似合います
シニアに上がりたての頃「タップダンスもやって、ジャズダンスもやって、社交ダンスも習ってて・・踊るの大好き」って無邪気に話してた頃を思い出しました
試合が佳菜ちゃんのいい所を奪っていたんじゃないかって・・・・勝手に感じていた私
出来ることなら、急いで先生にならないで、こうやって大きな舞台で踊っていてほしいな
そして物語のキーパーソン、ニニギノミコトこと織田信成君の登場~~
こちらニニギノミコト様です
これまた、いつものごとく軽やかなスケーティングで ソロを演じる信成君
猿田彦から、この国の長(おさ)になって民を収めるように八咫鏡を授かることになる
そこへにニニギノミコトの后になるべく二人の姉妹が降りて来る
姉の岩長姫《イワナガヒメ》 (市川笑也)と妹の木花咲耶姫《コノハナサクヤヒメ」》 (浅田舞)
岩長姫は永遠の命を持ち合わせ、コノハナサクヤヒメは花のように美しさを備えた姫
岩長姫 木花咲耶姫![]()
古事記のなかでもこの3人の関係はこのまま描かれているようです
ただ残念なことに、岩長姫はそれほど美しくはなかったようで・・・・
画像を探していると、般若の面の神楽の役者がでてくるように、嫉妬に満ちていたんでしょうかね・・・
木花咲耶姫は浅間神社の神様で有名ですよね
そして桜の象徴でもあるそうです
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメはすぐに恋に堕ちます
ニニギノミコトは、永遠の命の岩長姫より、美しさ象徴のサクヤヒメと鏡を携えて駆け落ちをしてしまいます
神話では、この事柄で人は永遠の命では無くなったそうです

その二人を、慌てて猿田彦とアメノウズメノミコトが追いかけて行き、氷上から去ってしまいます
妹に裏切られた悔しさと嫉妬、自分を選ばなかったミコトへの恨みが募っていき
二人を捕らえて、氷上を支配し闇の世界にしてしまおうと企みます
可愛さ余って憎さ百倍とは、この事を言うのでしょうか
そして、「悪」の主役を歌舞伎の世界から呼び込むのです
つづく














