大島みち子, 河野実
大島 みち子
- もし、自分の命に期限を付けられるとしたら私はどうするだろう?
- 慌てず、動揺せず、過ごせるだろうか?
- 顔が半分消滅する・・・耐えられるのだろうか?
- 生きていられるか、正直、自信は無い・・・
あの《マコとミコ》の映画『愛と死をみつめて』が実話だったとは・・・
河野実さんのHP
- 1968年生まれの私は映画の内容は知りませんでした
- ただ、当時の主演が吉永小百合さんだったことだけしか・・・
《マコとミコ》こと河野実さん、大島みち子さんは私の両親と同世代の生まれの方です
お二人が出会ったのは昭和35年、たまたま、同じ大阪の病院に入院されていたのが切っ掛けで文通が始まります
当時、東海道新幹線が開通する前、まだ二人は18歳、河野さんは長野出身、大島さんは兵庫在住
もしみち子さんが‘軟骨肉腫’という病気でなかったら、河野さんが耳の手術で大阪大学付属病院に入院していなかったら、 長野と兵庫という距離に生まれた二人が“出逢う”奇跡は起こらなかったかもしれません
- 本当に皮肉です・・・
もし、辛うじてみち子さんの命が助かって、河野さんと結婚出来ていたら
- それはそれで、愛する河野さんとの生活に辛い事や、哀しい事や楽しい事を経験して一生を送られたかもしれません
しかし亡くなられたことで、病気を背負った辛さ、死への恐怖、人を愛する気持ちなど
- 色々と考えさせられえる出来事を、河野さんを通じて世の中へ発信することができたと思うのです
私がこの本を読んだ切っ掛けは、先にテレ朝で放送になった同名のドラマ『愛と死をみつめて』を観てからでした
- “事実は小説より奇なり”といいますがノンフェクションはやはり感動を生みます
- ドラマを観た後、まだ書籍があるのなら是非読みたいと思ったのです
- 《若きいのちの日記》の最後に、大島みち子さんのご両親の手記があります
- 河野さんとの手紙のやり取りには勿論、感銘を受けますが
- まだ21歳だった娘さんを亡くされたご両親の、短い手記を読んだ時
- 私は電車の中なのに、涙を浮かべてしまいました
そして一つ、今回のドラマの主演である‘大島みち子役’の広末涼子さんについて
- このドラマのキーワードは《手紙》
- 広末さんの前世に《手紙》
が関わっているという、不思議な因縁を感じたのでした
- 日活
- 愛と死をみつめて