コロナで国外に出られない昨今、わけわからない国の料理を食べ、海外気分だけでも味わおうとわけわからない熟女で結成されたワールドグルメ会。
第1回はウズベキスタン料理。ところでウズベキスタンって…どこ?
「南米じゃないの?」
「南米じゃないの?」
「北極近くでは?」
「えーっと…旧ソ連だって。カザフスタンやアフガニスタンの近くみたい」
「えーっと…旧ソ連だって。カザフスタンやアフガニスタンの近くみたい」
「シルクロードかあ!しかしなんでこの辺はどこもかしこも何とかスタンなの?この「スタン」って何!?」
「えー、Googleに寄ると…スタンはペルシア語で「場所」って意味らしい」
なぬ?すると「スタン•ハンセン」は…
「えー、Googleに寄ると…スタンはペルシア語で「場所」って意味らしい」
なぬ?すると「スタン•ハンセン」は…
国の料理が一通り味わえるウズベキコースで最初に運ばれてきたのは…スープ!

羊肉のショルバ。
「うーん…味が薄い!良く言えば天然出汁だけの自然派」
「病院食だわ」
「塩くれ!」
初っ端から散々な言われよう。この調子で最後まで持つのだろうか?

手作りパン
「あるある〜!」とおばちゃんの大爆笑が響き渡り店内がドリフの番組になってきたところ、続いて出てきたのはウズベキスタンの代表料理「サマルカンプロフ」。
「うわ、ごはんの上に皮付き丸ごとニンニクが乗ってる!ケーキの上の苺かよ!」
「ワイルドな誕生日ケーキとしてスギちゃんのネタにありそうだ」
「美味しいんだけどね」
そう、このピラフは割と美味い。何が不満だ、ご馳走だぞ!
さて続いて出てきたのは…肉!
これまたワイルドなやつ来たー!
アラブ辺りでポピュラーな羊肉のミンチ、鶏肉、牛肉の串焼き。
「あれ?これは塩加減も良くて美味しい!」
「本当だ!美味しい!」
「これが作れるのに何で最初のスープの味付けがあーなるかね…」
なんか美味しい皿と不味い皿のギャップありすぎ。
シェフはその時の気分で味付けをする、かなりの気まぐれ者と見た!
そして最後はデザートとお茶
食パンの切れ端に蜂蜜をかけたようなケーキが登場。これはいったい…
「うわ、何これ!?食べてみて」
「どれどれ…うぅ、おえ〜!」
我々をザワつかせたこの代物…それは蜂蜜!
最初甘いのに変なえぐ味が出て最後は吐きそうになる…毒?これって人殺せる蜂蜜?
「腐ってんじゃないの?」
「レストランでさすがに腐ってる物出さないでしょ…」
「これを美味いと思ってるならウズベキスタン人の味覚は狂ってる」
「ウズベキスタンに咲いてる花がおかしいのかね?」
花まで変と言われてウズベキスタン人が聞いたら怒りそうだが、本当に激マズだから仕方ない。
世の中には罰ゲームのような蜂蜜が存在するのだなあ…我々は毒とか言ってるが、これを美味いと思う民族もいるのだ。うーん、世界は広い。
と言うわけで…初めてのウズベキスタン料理は美味いと不味いの差が大きすぎてジェットコースターに乗ってるようであった。
一皿ごとに下から上へ、上から下へ落とされてまた上がるみたいな…
それはシェフが気まぐれだから?
それともこれこそ本場のシルクロード?
砂漠の寒暖差のように、ラクダの背で揺られるように、ウズベキスタンの味覚は振り幅が大きかった。
そしてシルクロードのケーキをひと舐めで残した我々はやはり異邦人。
現地の味がわからない、ちょっと振り向いてみただけの異邦人(by久保田早紀)なのであった…









