周波数について | 乙村千絵のブログ

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世田谷区のピアノ教室『アプサラス 』
幸せと喜び、美しさや癒しを与えるアプサラス神話のように、未来のピアニストへ願いを込めた教室


ピッチ=音の周波数

Hz=ヘルツ、周波数

音叉(おんさ)=楽器の調音や発声の基本の音として確認するのに使います。



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ユニバーサルピッチ=国際基準の音の周波数


440Hzで決まってます。

(ラの音ねビックリマーク)




『通常440HZですが、最近は442Hzで調律しますよー』て言ってます。

その時の状況によってピッチは変えたりもします。




で、、、、なぜ442Hzにするのはてなマークという疑問




【理由】


①華やかな音

音が明るく、伸びやかに感じられたり、心地よく聴こえる音であること


たった2Hzの違いでも、張弦の力は何十キロの違いになります。それが振動し、耳に届くまでに変化はあって当然ですね音譜




②他の楽器との響きに適合する

弦・菅楽器は、ほぼ442Hzに合わされています。その為、アンサンブルで合わせる時は、ピアノは442Hzにしなければなりません。



🎻日本のオーケストラでは442Hzに合わせられることが多いのです口笛



そのため、コンサートホール・貸しスタジオなどのピアノも442Hzになっていることが多いのです。






音叉(おんさ)でラの音にズレがないか、確認。




チューリップ  チューリップ  チューリップ  チューリップ




もともと…


バロック時代の基準値、   415Hz 

古典派時代の基準値、    430Hz 

だったようで、かなり音が低めだったようです。


1939年のロンドン国際会議で標準音

A(ラ)の音=440Hz

決定ー照れ





音程の狂ったピアノで日常的に演奏をしていると、聴力にかなり問題が生じ、音感に悪影響となりますガーン



聴力が最も発達する幼少期に、良い音楽を聴くこと


それは環境・訓練によって大きく左右されます。




正しい音感を保ち、自分の音を追究してくださいねドキドキ



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