奥山智恵野 ―のびのび のんたろうブログ-F1001936.jpg

自販機の「あったか~い」に思わず手が伸びました。
そんな肌寒さが出てきましたね。10月半ば。


昨日は念願だったハロウィンデザート達成しました!

プリンじゃなくってムースっぽかったのがちょっとだけ惜しかったですが。
でも空いた容器を何に使おうか、しばらくワクワク出来るのでご機嫌です。




で。ほんと早いなぁ早いなぁと思いますが、
夏前から少しずつ少しずつ作りはじめて長~いお付き合いをしてきたイヨネスコ公演も、いよいよ集中稽古に突入しました。

最初週一回からはじまっただけに、毎日稽古になってみるとあぁいよいよなんだなぁと感じます。


とは言っても二作品あるため毎日顔を合わせるのはまだ演出さん、とワタシ。と別の舞台のスケジュールをぬってお稽古に参加してくださる常磐津のお二人だけ。
ふたつの空間を最後まで行ったり来たりするこの感覚も、生かせたら良いなと思います。ねぇ。


そんな稽古場です。





昨日は青年座の準劇団員になった同期、おとちゃんが出演の「千里眼の女」も観に行きました。

おとちゃんはすごく自由で可愛らしく美しく、あぁ、いいなーーーー…!

と感動しました!

そして、誠実に、地道に、自分というものから逃げることなくお芝居したいと改めて思いました。
元気回復。


夏、オペラで共演させていただいたり福島の演劇連盟夏期研修でお世話になったしましょーさんや、青木さんのお姿を観ることが出来、またご挨拶もさせていただけたこともすっごく嬉しかったです!






作品のなかで生き、きちんと役割が果たせるように。
真摯にこれに取り組むこと。
でも、果敢にチャレンジすること!




一緒に観に行った同じ同期のしゅうちゃんとも、ちょっとだけどおしゃべりが出来た。

みんなありがとうだなぁ。
感謝です。



「千里眼の女」は、国の発展のために、また我先にとその手柄をたてるために、それぞれがそれぞれの仕事に情熱をかけ、喜び震えたり、行き詰まったり憤慨したり離脱していったり、

現代にももちろんあるのだろうけれども…発展途上にあった日本のエネルギーみたいなものを見られた気がして、やっぱり時代をお芝居にするのっていいなと感じました。

全く違うんですが、夏に観た円の「宙をつかむ」を思い出した。




そんな昨日、今日でした!

感想と、自分の思いとがまた入り混じってしまいましたが~~~


今日もいちにちお疲れさまでしたっ(^-^)/~~


ちえの