「劍岳-点の記-」を見てきました。


私が、好きな役者さんがいっぱい出ていらして見に行ってみたいんだ~
と何気なく言ったのを覚えていてくれて、友人が誕生日プレゼントに誘ってくれました!
アリガトウ(>_<)


で…

最近、映画ってすごいんだなーと改めて感動する機会が多かったのですが、それって、限りなく物語の人物イコールに近いからなのかな、と。


…漠然とした言葉の使い方だなぁと思いつつ書いていますが…


今日は特に、

いい映画だなぁとか素敵な役者さんだなぁとかじゃなく、出てくるひとたちの姿が、言葉が、ひたすら格好良く感じられて仕方なかったので書いておきたくなりました。



ひとは何をしたかではなく、何のためにそれをしたか。


…かぁ。

命を懸けて何かをやり遂げたならば、言うことが許される言葉である気がしました。


***

いろいろ課題だらけではありますが、ここ数日も、出身研究所の発表会を観に行ったり、そこでずーっと会いたかった私のはじめての“同期”ののに会えてお茶したり、前回の公演でお世話になったはたけくんのお芝居観に行ってきたり…

もう、毎日心新たに頑張りたくなる刺激がたくさんです。



オペラの稽古も、これまでの合唱の皆さんとのお稽古からソリストの方や子どもたちと合同のシーン稽古に移行して、それぞれのピースが集められてひとつのパズルの完成を目指しているような、そんな段階に差し掛かっています。

自分の役割は、とにかくしっかり。しっかり。


これ叩き込んで臨まなくては。


再演とはいえ、シーンごとの合わせに入れ替わり立ち替わりにいらっしゃるソリストの方々とご一緒させていただいていると、ほんとうにそう思います。


私もこの作品の、一員です。

しっかりするぞ。頑張ります!