今日はとっても嬉しいことと、とっても悔しいことがありました。


4月にいまの事務所でお世話になることになって、今日、初めて事務所からオーディションのお話をいただいた。

結局、プロフィール選考で外されてしまい、現場にたどり着くことすら出来なかったからすぐにその嬉しさは悔しさに変わった。


とこもあるけど、自分にはまだまだ厚い壁があるんだなぁと再認識したとともに、正直ちょっとだけ、半歩か、三分の一歩か四分の一歩でも前に進めて、その出来事が新しい景色を見せてくれた気がして、嬉しい気持ちが残ってます。



それでも結果が出なくちゃ仕方がないわけで、もっともっとたくさんの景色を既に見てきてるひとは同期にだっているわけで、

嬉しがってる場合じゃない。

けど、

嬉しかったです。


次は、もう悔しいだけかもしれないよね。
だからこんなこと書けるのも今日だけです。



もっともっと、いま出来ること、やれることから頑張ろう。
そしてみんなに見てもらえるような人間になれたらと思いました。






それから今日は、昼間は

劇団桟敷童子「ふうふうの神様」

を観てきました。

こないだ共演させていただいた役者さんたちに、一度は観に行ってきたほうがいいよと言っていただいた言葉も心に残っていて、初桟敷童子。

そして初スズナリでした。


うまく言えないけど、いま思い出しても舞台の景色がものすごく鮮やかに、まだ目の奥に残ってるのに、そこに居た人が、人のつながりが、ものすごく繊細で儚いものに思えて必死に守りたい気持ちがわいてくる、そんな感じです。

アングラらしいのですが(というか昭和の香りと小劇場らしさはすごくあった気がした)、でもお話や言葉や感覚は素直で分かりやすい感じもした。

あと個人的には「子ども」を演じられる役者さんていいなー
ほんとすごいなーー

いいなーー

二回言っちゃいましたがそれくらい思いました。

また、観に行きたい劇団になりました!



明日もまた、頑張りたいなと思えます。
今日もそんな1日が過ごせたことに感謝して。


さぁ!!
しっかり休んでまた明日だ~

おやすみなさい!

ちえの