岡山旅行二日目。
旅行二日目と言っても、午後から母は岡山でシゴト。私も、お手伝いがあるのは明日だけど、お昼過ぎには合流の予定。
何となく母の緊張ムードと私の休日ムードが入り交じって変な感じのなか…
朝ご飯はゆっくり食べて、別行動することに。
チェックアウト前に一枚。
このホテルアイビースクエアは、昔の紡績工場を改築してホテルにした、レトロ感たっぷりの可愛いホテル。
煉瓦づくりに蔦の絡まるなんともいえない建物なのですよ～～～
なんかロマンチックでした。
自分が映画の登場人物になっちゃったみたいな気分になります。
ふふ。
岡山まで行く道はあんなにお天気悪かったのに、うそみたいなお天気でまたこれが気持ちよかった！
今の時期若葉がきれいな黄緑色で、なんかお日様だけじゃなくって木々も眩しいのですよね。
朝の美観地区も、最高でした。
でも午後の合流の前にどうしてももうひとつ行きたい場所があった私、
大急ぎでホテル敷地内にあります
アイビー学館(これは古い建物を利用した、絵描きさん紹介のような西洋美術室。作品は全て写しだと思うんですが、時代をおっていろんな画家の代表作が展示されています)
倉紡記念館(アイビースクエアの元の姿である紡績工場の資料館、博物館好きの私はもうドキドキでした。
執務机と食堂の大時計が…一番オーラを放ってました。あくまで私比ですけれど。笑)
を見学し、岡山市内へ。
向かった先は夢二郷土美術館！！
竹久夢二さんの絵はとても好きだったけど、はずかしながら、岡山の方だとはきちんと認識しておらず…ガイドブックで知って、これは行かなくちゃぁと。
良かったです！
有名な美人画とか挿し絵よりも、農婦とか、りんごを摘む女性とか、より生活感に溢れてよそ行きでない作品を見られた気がして。
さすが郷土美術館、でした。
夢二さんの、日本画は面白いけれど作者の生活が分からない、洋画は作者の思想まで届いてくる、この違いをなくさねばならない。
と言った言葉を読んで、そしてまた絵たちを見て、改めて夢二の絵はいいなーと思いました。
だって思いっきり、夢二フィルターを感じられる。
素敵な時間でした。
美術館の中庭
そんなこんなで半日ばかり一人旅気分も楽しんだあとは…
一時旅行は中断、市内のホールにて母のおシゴトに合流。
＊＊＊
明日のおシゴトの確認が出来たところで、また私ひとり時間が出来たので、
もう一つの目的地、
岡山駅そばの喫茶店へ。
大学時代のミュージカルサークルの仲間が中学生のころから通っていた喫茶店。
二三年前の広島青春18切符の旅の途中、一度連れて行ってもらった喫茶店。
ものすごく思い入れがあったわけじゃなかったけれど、何となく一人でふらっと行っても大丈夫かな、
という気がして、急いで場所をメールで聞き、
さがす。
さがす。
さがす。
やっと見つけて入りました。
すぐにカウンターに案内してもらって、レモンヨーグルトソフトクリーム出してもらって、友だちの話に花が咲いて、いつの間にかいい言葉、いい空気いっぱいもらってました。
なんかすごいよ。
そんな感じでした。
前の時は、電車の時間もあって、冷たいソフトクリーム必死で食べたみたいな思い出でもあった。笑
けどやっぱり惹きつけられる何かが、パワーかな、すごーくあったのだと思いました。
マスターに！
マスターと話したこと。
マスターから聞いたこと。
シゴトは何であれ、まず人と人。要はその間に何を置いているかだけだから、自分を磨かにゃいけんよ。
これでいいって思っちゃったらもうだめ、常に考えて考えて。
競争相手はほかのお店じゃない、ほかの役者さんじゃない、これで大丈夫って思ってしまう怠惰な自分。
いつも、ベストコンディション。だからいいコミュニケーションが取れる、エネルギーが授受出来る。
めざせオンリーワン。自分のアピールポイント知らにゃいけんよ。
うまく書けないけどとにかくリフレッシュした。
コミュニケーションは必ず直接、
それがモットーのマスターのお店では何となく写真も撮れなかったけど、外の看板だけ、一枚。
｢ぴ～ぷる｣、です。みゅう、ありがとう！
今日もまた素敵な１日だった。
ありがとうございました。
岡山の夜
日記が追いつかなくて、本日無事帰京しておりますが…
つづく！
旅行二日目と言っても、午後から母は岡山でシゴト。私も、お手伝いがあるのは明日だけど、お昼過ぎには合流の予定。
何となく母の緊張ムードと私の休日ムードが入り交じって変な感じのなか…
朝ご飯はゆっくり食べて、別行動することに。
チェックアウト前に一枚。
このホテルアイビースクエアは、昔の紡績工場を改築してホテルにした、レトロ感たっぷりの可愛いホテル。
煉瓦づくりに蔦の絡まるなんともいえない建物なのですよ～～～
なんかロマンチックでした。
自分が映画の登場人物になっちゃったみたいな気分になります。
ふふ。
岡山まで行く道はあんなにお天気悪かったのに、うそみたいなお天気でまたこれが気持ちよかった！
今の時期若葉がきれいな黄緑色で、なんかお日様だけじゃなくって木々も眩しいのですよね。
朝の美観地区も、最高でした。
でも午後の合流の前にどうしてももうひとつ行きたい場所があった私、
大急ぎでホテル敷地内にあります
アイビー学館(これは古い建物を利用した、絵描きさん紹介のような西洋美術室。作品は全て写しだと思うんですが、時代をおっていろんな画家の代表作が展示されています)
倉紡記念館(アイビースクエアの元の姿である紡績工場の資料館、博物館好きの私はもうドキドキでした。
執務机と食堂の大時計が…一番オーラを放ってました。あくまで私比ですけれど。笑)
を見学し、岡山市内へ。
向かった先は夢二郷土美術館！！
竹久夢二さんの絵はとても好きだったけど、はずかしながら、岡山の方だとはきちんと認識しておらず…ガイドブックで知って、これは行かなくちゃぁと。
良かったです！
有名な美人画とか挿し絵よりも、農婦とか、りんごを摘む女性とか、より生活感に溢れてよそ行きでない作品を見られた気がして。
さすが郷土美術館、でした。
夢二さんの、日本画は面白いけれど作者の生活が分からない、洋画は作者の思想まで届いてくる、この違いをなくさねばならない。
と言った言葉を読んで、そしてまた絵たちを見て、改めて夢二の絵はいいなーと思いました。
だって思いっきり、夢二フィルターを感じられる。
素敵な時間でした。
美術館の中庭そんなこんなで半日ばかり一人旅気分も楽しんだあとは…
一時旅行は中断、市内のホールにて母のおシゴトに合流。
＊＊＊
明日のおシゴトの確認が出来たところで、また私ひとり時間が出来たので、
もう一つの目的地、
岡山駅そばの喫茶店へ。
大学時代のミュージカルサークルの仲間が中学生のころから通っていた喫茶店。
二三年前の広島青春18切符の旅の途中、一度連れて行ってもらった喫茶店。
ものすごく思い入れがあったわけじゃなかったけれど、何となく一人でふらっと行っても大丈夫かな、
という気がして、急いで場所をメールで聞き、
さがす。
さがす。
さがす。
やっと見つけて入りました。
すぐにカウンターに案内してもらって、レモンヨーグルトソフトクリーム出してもらって、友だちの話に花が咲いて、いつの間にかいい言葉、いい空気いっぱいもらってました。
なんかすごいよ。
そんな感じでした。
前の時は、電車の時間もあって、冷たいソフトクリーム必死で食べたみたいな思い出でもあった。笑
けどやっぱり惹きつけられる何かが、パワーかな、すごーくあったのだと思いました。
マスターに！
マスターと話したこと。
マスターから聞いたこと。
シゴトは何であれ、まず人と人。要はその間に何を置いているかだけだから、自分を磨かにゃいけんよ。
これでいいって思っちゃったらもうだめ、常に考えて考えて。
競争相手はほかのお店じゃない、ほかの役者さんじゃない、これで大丈夫って思ってしまう怠惰な自分。
いつも、ベストコンディション。だからいいコミュニケーションが取れる、エネルギーが授受出来る。
めざせオンリーワン。自分のアピールポイント知らにゃいけんよ。
うまく書けないけどとにかくリフレッシュした。
コミュニケーションは必ず直接、
それがモットーのマスターのお店では何となく写真も撮れなかったけど、外の看板だけ、一枚。
｢ぴ～ぷる｣、です。みゅう、ありがとう！今日もまた素敵な１日だった。
ありがとうございました。
岡山の夜日記が追いつかなくて、本日無事帰京しておりますが…
つづく！