これからは緩やかに生きていくの
わかってる。
婆ちゃん「もう!この子 嫌やわ〜
アイスを食べながら、大通りのど真ん中を一人で歩いててん。
華「これ、太朗なら絶対家から出ないよね
」
そして、華は自分で決めた訳ではないけれど、占いや知り合いから、あなたは26歳からやねとなぜか言われてきた。
そうかもね。















なんて恥ずかしい親子なんだ!!


こんな言葉が、あのガチガチ思考の娘、華の口から出た

どうした??
何があった??
いろんな経験から考えてみたんやけどな、
ルールを決めてガチガチにした時と、ゆるゆるにした時を比べても あんまり変わらへん。
それどころか、ゆるゆるの方が上手くいくねん。
なんか、今まで損した気分やわ
だから言ったやん
わかってる。
でもな、私は自分で納得しないと あかんらしい。
そうやな、頑固やもんな
不思議なもので、顔つきも違ってきた。
ゆるゆる
ぽわーん
ぽわーん
もちろん、体力的も精神的に怪しい時は、まだまだ多い。
それでも対処の仕方が上手くなった。
上手く受け流すって感じ。
今はこんな時期なんだ。
だから無理をせずにいよう。
また、元気になったらやればいいか。
そう思えるようになった。
体に自分を合わす感じかな
でもな、そう思ったら体調の波が小さくなった気がするわ。
いろいろと試して、ようやくここにたどり着いたようだ。
華が私に
「昔はほんまに大変やったよね」と、いろいろ話をしてくる。
振り返り作業というのかな??
今までの自分を懐かしむように話す姿を見ていて、なんとなくこの子も もうすぐ私の元からいなくなるなと思った。
出て行くのかな?
それはわからないなぁ。
だけど、一区切りついたような、そんな気がした。
いろんなことを腑に落として、そして経験を自分の力に変えてくれた。
たくましくなったぁ
時間はかかったけれど、自分で見つけられてよかったね。
この時に出た話の一つ。
小さい時から、太朗はいつも 家の中でしょうもない悪さをしてたけど、華は大人しく見えて やることが大胆だったというのがある。
まだ2、3歳の頃。
おばあちゃんの家に預けていた時のこと。
おばあちゃんが、ふと、リビングを見ると華がいない。
どこに行ったんや!!




家の中にはどこにもいない。
まさかね
と思いつつ玄関を見ると扉が開いている。
まさか!!一人で外に行った??







慌てて外を探す。
まさか!と思いつつ大通りに出ると、そこに華の姿があった。
婆ちゃん「もう!この子 嫌やわ〜
車が少なくてほんまに良かったわ
」
小さいな女の子が、車道の ど真ん中を、呑気に一人で歩いていたそうだ。
振り返った華の口からはアイスの棒。
とてもご機嫌だったらしい。
婆ちゃん、腰が抜けそうになったって言ってたな。
本人は「そうだ!お家に帰ろう
」くらいの感覚だったそうだ。

」くらいの感覚だったそうだ。華「これ、太朗なら絶対家から出ないよね
たしかにそうだ。
悪そうに見えて、奴はあまり大きな冒険はしない。基本的には安全志向。
うちの子達は、なぜか勝手に人生に期限を決めていた。
太朗「男は27歳が分岐点やねん。尾崎豊や、ニルバーナも27歳で亡くなった。そこで自分の限界を感じるはずや。だから俺は それまでは自由に生きるねん」
自分を有名人と同列に語るのか!お前は!!と思ったのは内緒

太朗は自由の期限を決めていたようだ。
このあたりも安全志向の太朗らしい。
そして、華は自分で決めた訳ではないけれど、占いや知り合いから、あなたは26歳からやねとなぜか言われてきた。
あと一年で26歳。
昔は自分の年齢に焦りを感じていた時もあった。
華「今はなんか知らんけど、26歳頃には何かが始まる気がするねん
」
逆に華は、26歳から何かが始まると思っている。
お得意のなんか知らんけど〜〜という感覚を頼りに。
そうやで。
それでいいんやで。
緩やかに。
だから今は、自分の出来ることをしっかりやろう。
その先には、きっと大通りのような自由が待ってるよ
人からは危ないっ!!て言われても、自分は楽しい♡
(そして、太朗は私の側にいて、余計なことばかりするんですね、わかります
私は太朗の生き方も面白いと思う)
このように、小さい時の無意識の行動って、本当に本人の資質が出る気がするんです。
だから私たち親子はいつも、何かあるたびに
昔、何が好きだった?
どんな行動をしてたっけ?
そんな風に思い出してきました。
そこに、ヒントがある事が多かったから。
華「人間は他人と合わせようとして、自分の4分の3を失うって、ドイツの哲学者が言ってたわ」
そうかもね。
人と合わせていくうちに、本来の自分を見失ってしまうんだろうね。
でもね、華ちゃん。
そのザックリとした感じはやめてくれるかな??
ドイツの哲学者って誰やねん!!
ちなみにショーペンハウアーです。そこんとこ頼むわぁ















今までは、いろんなことを考えながら食べていたので、素直に楽しめなかった。
何も考えずに思いっきり楽しんで食べたい!!
そんな華のリクエストに応えて行ってきました♬
リッツカールトン。
あまり写真を撮る文化がないので、食事の写真を撮り忘れた

お会計の時に慌ててパチリ
お店の人
「テーブルの上のお城のディスプレイ(写真左)を、見ていただけましたか?♡」
華&私「すいません
料理ばかり見てたので、気がつきませんでした
」
」なんて恥ずかしい親子なんだ!!



ちなみに、私と華は月に一度、ご褒美と称して
ちょっとリッチなランチに行きます。
華は本当によく家事を手伝ってくれるから、それに対するお礼。
男性陣の「お茶〜〜」「ご飯おかわり〜〜」など、そんなこと自分でしろよ!と思うことでも、私達が にこやかに対応出来るのはこれのおかげ♡
だから絶対、太朗とパパには言わないっ!

