保健室横の小さな部屋を友達二人で占領し、とても元気に別室生活





















先生「あのな、〇〇ちゃんっていてるやろ?
たしかに〇〇ちゃんは顔は知ってるけど、
先生「なんでやろうな??
そして その話を聞いた時になぜか私は
でも教室に戻るのがゴールではないんだよなぁ。

ええかげん、教室へ行け!!
先生が、そんな言葉をためらわずに言えるくらいに元気



全校生徒の前にも姿を現した!!
なのに教室には行けない…



前回はそんなところまで書いたと思います。





















もうほとんど回復しているように思える。
いや、絶対元気やろ!!
本当は立てるのに、なかなか立たない、まるでクララのような私。
例えが分かり辛い

そんな私に ある時担任の先生が こんなことを言いました。
先生「あのな、〇〇ちゃんっていてるやろ?
あの子がな、なんでルディちゃんは教室に来ないの??って ずっと私に聞いてくるねん。
あんた、あの子とそんなに仲がいいわけでもないよね??」
たしかに〇〇ちゃんは顔は知ってるけど、
そんなに話すことはなかった。
どちらかといえば ちょっと怖目のヤンキーのお姉さん。私とは全くタイプも共通の友達も違う。
どうしてあの子が??
先生「なんでやろうな??
何がそんなに気になるんやろう??
最近毎日聞いてくるねん。まあ、あの子もいろいろあるんよね。自分も大変やから気になるんかな?とにかくいつ来るの?って、ずっと待ってるんよ」
へぇー。そうなんだ
でもなんであの子が??
そして彼女もいろいろあるのね。
みんなそれぞれ抱えているものはあるんだなぁ。
そして その話を聞いた時になぜか私は
あ、行かなきゃ!!
そう思った。
なぜだろう??
どんなに誘われてもその気にならなかったのに、
先生のこの何気ない話が 私の心を動かした。
待っている人がいるから。
違うなぁ‥‥。
だって、今までいろんな人に
「待ってるからね」
「おいでよ」
と言われた。
だけどその言葉で動こうとは思えなかった。
その中で、本当に私の為に本気で言ってくれた人ってどれだけ居たんだろうと思う。
だけど今回は、今まで全く接点のなかった子が、ずっと私が来るのを待っている。
来て欲しいという純粋な気持ち。
そこに私はその子の本気を感じて、自分も応えなきゃと思ったんだろう。
そして教室へ戻る時も、彼女の来て欲しいという言葉はお守りのような安心感を与えてくれた。
待っている人がいる安心感。
いや、言葉じゃないな。
願いだったのかも。
一緒に頑張ろうよっていう気持ち。
だから大きなパワーをもらえたのかもしれない。
教室に戻ると決めた私の為に、担任はいろいろ考えてくれた。
教室の机の位置は廊下側の一番後ろ。
扉のすぐ近くに配置してくれた。
そして授業が始まったら前方に集中させるから
その隙にそっと入る。
そして、授業が終わる前に出る。
入る時には保健の先生が付き添ってくれた。
最初はそんな形からスタートした。
なにこれ??
一大プロジェクトやん!!
ごめんよ、教室入るだけで大騒ぎして
でも転校して3ヶ月で行かなくなった私にとって
やっぱり教室はそれだけハードルの高いものだったのかもしれない。
そして、何度も繰り返すうちに少しずつ教室に滞在する時間が増えていった。
そうすると、今度は保健室横の部屋で友達が一人ぼっちになってしまった。
一人は嫌だ!
私も教室へ行く!!
私の教室復帰は思いがけない形で、今までほとんど登校しなかった友達の復帰にも繋がっていった。
友達の担任の先生が、私の手を握って
今まで何をしてもホンマに動いてくれなかった子やねん。
だから別室に来てくれるだけでもありがたいと思っていたんや。
まさか彼女が教室に戻る日が来るなんて夢にも思わんかったんや。
お前のおかげや。
ほんまにありがとう!!
なんか知らんけど、感謝された。
でも私はその言葉を聞きながら思い出していた。
その先生は私が転校してきた初日に
「なんや!その服装は!!
」
事情も知らずに竹刀で肩を叩いてきた先生。
いくら感謝されても
あんたの初日の行いは絶対忘れへんからな
どんなけ印象悪いと思ってるねん



ルディちゃんはとても執念深かった。
でも教室に戻るのがゴールではないんだよなぁ。
じつはここからがスタート!!
学校生活は私にとってどんなものになっていったのか、次回は書いてみたいと思います。

