GWで家族の動きがいつもと違うと、なんか自分のペースがつかめない。
気がつけば結構期間が空いたような 
さて前回は、かなり無理めな志望校を言ったにもかかわらず、塾も学校も太朗を勉強させるために今は余計なことは言うまいと空気を読んでくれたお話でした。(相変わらず雑!)
私はとにかく志望校に行きたいという人参を利用して太朗を走らせようと企んでいた。
(画像、お借りしました)
自分が言い出したことなので 彼なりに塾の課題をこなしながら、サッカーも頑張っていた。
まあ、学校がないから良い悪いは別として時間的に余裕もある。
勉強は先生方にお任せして、私にはやらなければならないことがあった。
それは
太朗の本当の進学先探し。
偏差値も大切だが、そこで過ごすことが出来なきゃ意味がない。
学力的に行けそうで、面倒見が良さそうな、勉強もうるさくなさそうな、それでいて大学進学に希望を持たせてくれそうな所。
ちょっと注文が多いな
暇さえあれば、いろいろな学校のホームページを見ていた。
その中でホームページに教務課便りのような物を載せている学校があった。
生徒の様子をとっても優しく見守るような文章に魅かれた。
その学校には私立らしく宗教がある所もいいなと思った。
いざとなったら神様がなんとかしてくれるかもしれない。
そして始業時間と通学時間。
少しでも開始は遅く、少しでも近い所。
大切な人参、いや、サッカー部も忘れてはならない。
私の我儘をかなりの確率で叶えてくれる夢のような学校を見つけた!
すごいわ!私
いや、行くのは太朗なんだけど

余計な事を言って、今の太朗のやる気に水を差してはいけない。
そこで こっそり塾長に相談する。
「いいんじゃないですか!コースもたくさんある学校なので、受験時に一番上のコースを書いてもどこかで滑り止まるでしょう。」
塾らしい視点も加えてくれた。
まるで悪代官との密談のようだ。
「お主も悪よのう
」
こうして太朗の知らぬ間に、勝手に志望校を決めて、中三の夏休みの追い込みに入る。
しかし、ここで状況が変わってきた。
なぜか太朗くん。
ここで気持ち悪い集中力(塾の先生が本当にそう言った)を発揮することになる。
もともと気質的に、嫌な物には見向きもせずに
好きな物にはとことんこだわる所があった。
太朗くん、お勉強がお気に召したらしい。
猛特訓のおかげでコツを掴むと、それなりに楽しくなってくる。
あとは行きたいという気持ち。これも大きい。
とにかく塾が開くと同時に自習に行く。
「物音を立てたら申し訳ないような集中力です。たまに大丈夫か?と声をかけるんですけどね」
と、塾の先生から言われるくらい頑張った。
だったら、どうして普段から‥‥(以下自粛)
その結果!!!
冬の最終懇談で志望校を受ける許可をもらった。
あ、許可ですよ!!
許可をもらっただけですから〜。
つづく

