私は男性性という集合意識からの傷をおっています。

何のことですか?と訝しく思った方もお見えだと思います。

 

私は過去を探っていくと、父親、会社の上司、夫、税理士、中小企業社長(女性) 

などなど

 

男性性とは

「力強さ・責任感・たくましさ・包容力・与えること・粘り強さ・リーダーシップ・

論理的思考・決断力・行動力・持続力・推進力・発言力・大胆さ・計画性・合理性・

客観性・自己主張・冒険・リスクをとること」

 

勇猛果敢で自らの経験と知識で責任を持ち、集団をまとめあげていく、

まっすぐで外向きのエネルギーです。

 

それが暴走すると 独断と偏見、力でねじ伏せる

 地位名誉のため暴君的対応、自信が持てずに暴走

 暴力、恫喝

 

私たちは人間は、男性性と女性性 

両方バランスをとって生きています

 

時代背景から、昭和の家庭に育ち

専業主婦の母親と父親 核家族 地の時代

そんな背景もあります。

 

所有しているもの実のあるものが大事だった時代

何か手に入れるためにはなりふり構わない

そんな空気感でした。

 

どうやら父親も愛情不足で育った。

そして母親が強く、歪んだ愛情を注がれてきた存在だと

それを知ったとき父親自身も多く傷ついてきている。

 

だからといってそれを次世代に継承しなくても

良いのです。

流れを止める事もできます。

その反面

仕方がないのかもと思ったりします。

 

本来はバランスをとって両立させるだけだったのに、

過去の時代は、

極端に男性性、女性性に比重をかけてしまった。

 

男性性の暴走女性性の暴走が起きているのかも

しれません。

暴力や圧で抑え込むことや、

もしくは自分を責め

サラリーマンで自死する男性も多いです。

みんな背負いすぎてしまっていたんだと思います

 

私的には両親には

ただ無条件で私のことを大切に思い接してくれていたら

こんなに屈折した感じにはならなかったと

強く思います。

 

 

3年前に関わった税理士との出来事の

一例をあげてみます。

男性性の暴走とも取れるマウントのような事をされています。

 

税理士という職業柄 

情報整理能力、分析、推理力

頭の中は整理されていてほしいものですが、

箇条書きやチェックシートというような初歩的な事もできず

思いつきでメールを感情的に送ってきて困りました。

 

 

間違いやそういったところは

訂正してもらわなければいけないので

やんわり言うようにしているだけです。

 

それを自分への脅威コンプレックスを刺激する何かと

思って攻撃してきました。

3年前の税理士との関わりは70代の地方に住む

税理士事務所を1人で経営する老人

 

本当に嫌な思い出です。

 

そしてこちらの質問にも答えないルーズさと専門性のなさ

最終的には人の名前を誤った漢字で変換して

税務署に提出したり

こちらの指摘しないと間違いだらけ

 

 

私はスムーズに物事を進ませるために

やんわりと伝えているのですが、

間違いが多くその部分を指摘すると、

より攻撃的なメールがきました。

 

 

こういう人は安定した企業で管理職についている

兄を前面に出せば

従順になるタイプだとわかっていました。

 

兄はこういった類のことを

避けるタイプでやってくれません。

でも諸事情を話し

兄に全面に出るようにと方針転換

 

 

口調や言い回しが変わってきました

兄の指摘、(私がメール。文を書き兄名義で送る)

これで劇的にやりやすくなりましたl

 

 

 

これって私が悪いことなのでしょうか?

原因をいくら探しても分かりませんし、

探したところで不毛な試みです。

 

 

自分の中に入っていくと自分の潜在意識でしょうか

こんな理不尽な事は何で起きるのか?

集合知でもある男性性からの

傷つきだと湧き上がってきました。

 

 

これは私が遠慮するように目立たないように

事なかれ主義がこういった態度が

不快な出来事を呼び寄せているのかも

 

 

自分責めをしてもいかず、奥底奥底にある集合的

意識の傷つきを引っ張ってきている

その考えに今納得しています。

 

 

仮面夫婦列車に乗り続けながら、

男性性に傷つけられた自分を

癒しながら見つめていきます。

 

どうして同じループばかり続くのか?

 

列車は走る!どこまでも!