明けましておめでとうございます。


元旦からの大きな地震で、

大変な思いをされてる方もいると思います。

少しでも早く安心が戻ってきますように。



我が家は、というか実家に、

コロナ前ぶりに北海道から

姪っ子と甥っ子が遊びに来ています。



悪天候で

予定の飛行機便が欠航になり、

運良く次の便に滑り込めて、

奇跡的に長野の山奥まで到着できて、



もう大人になり始めてる

姪っ子と甥っ子もやっぱり可愛くて、

会えて嬉しいですね。



息子にとって数少ない

身近な親戚である2人。



小さな頃は夏休みに

2週間くらい一緒に過ごしては、

ケンカしたりもしてました。



が、が、が、が、

今回は息子は再会してから

何時間もひと言も発することができない。



喋りたいことや

聞きたいことは山ほどあるし、

お兄ちゃんと一緒に遊びたい。



だけど、

言葉が全然出てこない。



実は、昨年、

私のパートナーに対しても

全く同じ現象が起きておりました。



相手が自分に関心を持ち、

優しい気持ちで接してきてるのは分かるのに、

言葉が出てこない。



そして、

喋れないだけじゃなく、

その間全くと言っていいほど、

食べなくなります。



食欲を失う…らしい。



で、もしかしたら、

息子は軽度の場面緘黙症なんじゃないか??

と思いまして…



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B4%E9%9D%A2%E7%B7%98%E9%BB%99%E7%97%87


今までは強めな人見知りって

思っていたんだけど、

いとこにまで出るということは、

実はケアが必要かも…と。



そうすると、

結構過去の出来事や混乱の合点がいく。



そして、実は私も、

そのけがあったんではないかと泣き笑い

独自で克服?してきて、

なんとか社会生活は送れていますが、



当時高校生だった

私のその頃を知る親友は、

大人数の中に私が入らなきゃ行けない時、

いつも心配して、そばにいてくれてた。



頼んでないけど、

いてくれたということは、

よっぽど見てられなかったんだと思う泣き笑い

ケアされてた。


性質としては、

(Wikipediaより抜粋)


場面によっては話すことができる場面緘黙症は先天的に不安になりがちな傾向がある[2]。また、脅威の兆候を感知すると「戦うか逃げるか反応 (fight-or-flight response)」を引き起こす扁桃体を過剰に刺激されるため、内向的な性格であることが多いとされる


らしい。

私も息子も楽しいこと好きだし、

どっちかと言えば陽気に見える…が、

内向的でもある。



実際に、

息子が場面緘黙症であるかは

わからないけど、

周りの子供たちに比べて

強く不安を示すこともあったから、

実際ケアが必要だったんだろうと思う。



上手くできない自分や、

周りと違う自分に、

バツをつけていたのは、



やっぱり

そんな自分には価値がない

思い込んでいたからなんだろうな。



でも、

そこを結びつけなくなると、

それはただの「特徴」となる。


特徴に対しての

ケアやフォローを考えることは、

決して苦しいことじゃなくて、

むしろ心が安定していく。



対人関係に不安になりやすい親子2人。

これは先天的にも、

小さな頃の愛着発達にも。



そりゃ2人で

それをなんとかしようと思っても、

難しいことも多いだろうな…と、

冷静になれば分かる。



そう、

こーゆーことを一つ一つ、

クリアにしていくこと。

打つべき手を打つこと。



それが

私が2024年に

やることなのです。



自分には価値がねぇー!とか、

自分は愛されねぇー!とかで

ジタバタするのは早々に切り上げて、



やることをやる。

それだけ。



ちえみ。