今回、

児童相談所に相談に行く前にも、

実は一つ勇気を出したことがあって、



それは、

お付き合いしている彼に、

息子に暴力を振るった事実と、

そんな自分をどうにもできない

現実を伝えること。



軽蔑されるかな?

ドン引きされるかな?

怒られるかな?

否定されるかな?



まずそんなことが頭をよぎるし、

これまでダメな自分とか、弱い自分も、

できる限り自己紹介してるけど、

ここだけは見せられないと思ってた部分。



自分が一番見下してて、

軽蔑してて、否定してて、

でもどうにもできなくて、

苦しんでいた部分。



でも、

それが認められなくて、

どうにか自分を正当化しようと、

すこぐチグハグになってた部分。



そんな部分を、

勇気を出して伝えてみたのです。



元々彼は、

息子のことも含めた「私」として、

お付き合いを申し込んでくれた人なので、

そこの器はある人なんだけど、

やっぱり勇気は要った。



そしてね、

みなさま、お察しの通り、

怒られも軽蔑も否定もされなくて、

困ってることを理解してくれて、



私の心配もだけど、

息子のことも

「その後、どんな様子?大丈夫そう?」

と心配もしてくれて、



実はそれが一番嬉しくもあり、

私が安心した部分。



この安心を感じたからこそ、

専門的な窓口である

児童相談所に相談に行こうと

思えたと思うんです。



自分は間違ってない!!

って思いたかったけど、

苦しかったのは事実。



間違ってるか、

間違ってないかなんてのは、

実はどうでも良くって、



困ってたら、

困ってるって

言っていいんだよね。



苦しかったら、

苦しいって言っていいし、

一緒に考えてもらっていい。



これまでね、

人には極力頼りたくないし、

弱い部分見せたら負けだし、

助けてもらうのは最小限にすべき!



っていう、

母の教えや小さな頃の思い込みを

頑なに守って、

握りしめてきたけど、



苦しかったら、

手放してよかったんだよね泣き笑い

アハハっ!



私の友人が前に、

「私、子供のことで困ったら、すぐになんでも相談するよ!だって苦しいの嫌じゃん!」



って言ってたのを、

あ〜私にはムリだなぁって思いながら、

聞いてたのを思い出す。



だから、

その友人はいつだって軽い飛び出すハート

そーゆーことだった。



そして、

その時の私にはできなかったけど、

今、相談しようと思えたこと。



本当にね、

祝!敗北宣言!

おめでとう指差し飛び出すハート



一歩踏み出したら、



少しずつだけど、

過去の自分の強さも、

弱さも両方理解できてきた。

何事もさ、諸刃の剣だね。



でも、強さよりも、

自分や人に優しく在れた方がいいなって、

今の私は思うから、

そっちを選択する努力をする。



ついね、

これまでの考え方のクセが

瞬時に出てしまうから、

少しずつ、焦らず、責めず、

ゆっくりとニコニコ



チエミ