素直に謝れない。

素直に謝れない。

素直に謝れない。



そうなんですよね。

私は自分でもうっすら気づいていて、

でも、心が暴れるから、

うまく対応できない。



素直に謝れない時、

どんな風に心が暴れるかと言うと、

自己防衛、自己弁護。



本当は謝りたくないけど、

場を収めるために

とりあえず謝っているだけ。 



相手の気持ちを理解するところまで、

私の思考も感情もほんとは至ってない。



反省って、

順番を間違えると

全然ダメなんだよな。



○相手の気持ちを理解する

○自分の行為を反省をする


ってのを同時にやるのが、

謝罪とか反省であって、

かなり精神的な成熟と

理解力とが必要で、

すごい高度なことなんだと思う。



でね、

私もポンコツなもんだから、


○相手の気持ちを理解する

○自分の行為を反省をする


こんな高度なことを、

短時間で、

しかも同時に

なんてことはできないわけ。



でも、

一般的な社会では

それを求められてる。

と言うか、



求められてる気がするから、

焦って結局のところ

エセ謝罪

することになる。



で、モヤモヤが残ったまま。

悶々とし続ける。

これがポンコツの正体だよな。



これはさ、

心の問題とか反省してないとか、

そーゆーことではなくて、

自分の処理能力の問題。


頭が悪かったり、

思考するのに時間がかかる

理解力が弱い。



悲しいかな、

自分のスペックが

世の中の一般的な基準、

求められるスキルより、

圧倒的に低い。



ここを認めないと、

エセ謝罪クセ一生治らない。



本当は

謝りたくないわけじゃないし、

できるのであれば、

自分の非を認めて、

ちゃんと反省したい。



で、

次似たようなことが起こった時とか、

自分のこれからに活かしたい。



落ち着いて対応したいんだよ、

本当はね。



ポンコツは処理に時間がかかる。



そこを考慮して、

どうやらご迷惑をかけて、

お手間や時間をとらせてしまっている

確認できる事実への謝罪をして、

「少し時間をください」

って頼んでもいい。



子供の頃から、

とりあえず場を収めるために

謝っとけ!ってやってきたし、

そーした方が物わかりのいい人、

反省できるいい人に

思われる。



だけど、

本当は物わかりのいい人でも、

反省できるいい人、

ではない自分が疼く。



マジで、

ポンコツには落ち着く時間が必須。



繰り返しになるけど、



謝る気がない、

反省してない、

んじゃないんだよ。



処理するのに、

時間と余裕が必要なだけ。



待ってて欲しい、

焦らせないで欲しい。



ほんとポンコツはそー思ってる。



また続きを書こう!