早合点することがある。



特に、

自分の欲しい答えがある時とか、

早く結果が欲しい時とか。



その時の出来事を、

自分の都合よく決めつけて

分かった気になる。



そーゆー時の“分かった”は、

長い目で見たら大概間違ってる。



長い目で見たらというのは、

未来を見通したらではなく、

振り返って見たら。



そーゆー経験って

誰にでもあるんじゃないかな。



出来事への

意味づけは自由だから、

なんだっていいんだけど、



早合点が過ぎて、

軽率だったと思って反省することも

私には多々あるんだよね。



焦らないって、

本当に大事な在り方。



焦ってる時は、

頭も心も、

その時の自分に都合良い答えを

早く出そうとするからね。



そーゆー時は、

頭は正常に働いてないと、

肝に銘じとくべきだ。



人生には偶然的に、

予期もしないことが起こる。

予期しないことが起こった時に、

焦ることってのは自然な反応だから

仕方がない。



そんな時には、

答えを出さなくていい。



変に悲観的にも、

楽観的にもならずに

流れに身を任せて、

自分にできることをやる。



それでいいと思う。

不思議な答え合わせは、

少し先の未来にあるのだから、

今はわからない、でいい。



楽しみに待っときゃいい。

急がば回れ。

焦れば焦るほど、

無駄に使う時間が増えるだけだから。



過去の自分の選択が、

今の自分に喜ばしいものか、

そうでないかは、

今やっとわかる。



過去の自分に、

ありがとう!か、

やっちまったね!ドンマイ!か、

それは今感じること。



そんでもって、

感じることはどっちでもいい。



その答え、

過去の栄光や失敗を、

未来に引きずることが

ただ単に無意味なだけ。



とーゆーことは、

早合点だって本当はいいんだよねww

ただそーゆー時の自分は、

いつも以上におバカですよ!

ってこと。



それすらも許せたら、

過去、今、未来に憂うことは、

何もないってこと。



成長したいという

人間的な意欲と、

そこにがんじがらめになって

感じる苦しみと、



そーやって人間は、

死ぬまで生きるんだろうね。

そこが人間とそれ以外の生き物との

大きな違いなんだろうね。



諦めよう、

人間だもの。


私にそっくりな息子と。


つぃえみ。