つい、焦る。
これは今までの私のクセ。
さっきまで穏やかにのほほーんと
過ごしていたにも関わらず、
別の情報に触れた途端に焦る。
自動的に出てくる
この焦りの感覚は、
まるでパブロフのイヌ🐕の唾液反射。
脳と身体がもう覚えてしまってる。
だけどね、
これではいつまで経っても
情報に踊らされるばかりで
情報を活かすことができない。
焦りの引き金となる情報だって
自分に受け取る器ができていたら、
明らかに有益なんだよね。
そんな時は、
少し落ち着いて
検証する。
● どの言葉が自分を焦らせるのか
● その言葉の何が自分を焦らせるのか
● その言葉をどんな風に受け取ってるか
●その言葉の陰に誰を見てるか
● 自分は本当はどうしたいのか
そーいった情報に触れないってのも、もちろんアリなんだとは思うけど、そこに隠れてる自分の思い込みを見つけ出せるチャンスでもある。
私は、応援されるのが怖い。
ってのがあるみたいで、
応援される
→応援に応えなきゃ
→やらなきゃ、頑張らなきゃ
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
→焦る(＞人＜;)
→できない:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
→やらなきゃ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
→やりたくない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
のパターンに陥ることが多い。
焦る、できないの段階で、
【やりたくない】も出てきてる。
じゃ応援されることを
どんな風に解釈してるのかって言うと、
これ、言うのも恥ずかしいけど、
【見張られてる】
だった…。
誰も見張ってないよ、本当。
じゃ自分が応援する時はどうか？
応援する。
忘れる。
時々思い出す。
くらいだなぁ。
結果がどうであっても、
そんなには気にならない。
その時に、その人を、
応援できたことに満足。
きっとみんなそうなんだろう。
応援＝見張られてる
要するに、
減点方式の中で生きてる。
これができないあなたは、
マイナス〇〇点。
頑張らないあなたは、
マイナス〇〇点。
怖いよね、焦るよね。
そんな思い込みを持っていたら、
応援を受け入れることも
できないよね。
応援されてるのに、
頑張らない人見たら
きっとイライラするよね。
悲しいかな、
私はそんな思い込みを
握りしめていた訳です。
人の目を気にしないって言っても、
ずーっと気にしてるのね。
自分ひとりの世界だとしたら、
比べる対象もいないし、
焦ることなんて基本ないと思う。
でね、
ここは自分の思い込みを
変えることしか方法はないんだよ。
そもそも
温かい目で見られてたこと、
愛情や好意をもらっていたこと、
自分のままで大丈夫だということを、
これでもかっていうほど、
自分に【再認識】させるしかない。
「大丈夫」を体験して、
腑に落としていくしかない。
ヒントは
日常の中にたくさんあるから。
堂々と生きてる人、
のびのびと楽しく生きてる人、
好きなことをコツコツやってる人、
その姿は
勇気があって、
努力していて、
根気があって、
素晴らしく見える。
眩しく見える。
自分とはだいぶ違うように
思えるけど、違いはひとつ。
温かい目で見られてたこと、
愛情や好意をもらっていたこと、
自分のままで大丈夫だということを
知っている。
だけだと思う。
それらを本当に理解している、
という違いだけ。
そこがひとつだけど、
大きな違い。
だから私には無理！
なんじゃなくて、
温かい目で見られてたこと、
愛情や好意をもらっていたこと、
自分のままで大丈夫だということを
私も思い出せばいい。
それだけ。
そこに勇気が必要なんだ。
頑張って頑張って
自分を守る勇気ではなく、
弱い自分をさらけ出す勇気がね。
いつまでも捨て猫のように、
シャー！！ってないで、
丸腰で歩む勇気。
つぃえみ。
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