私はあんまり人付き合いが良くなくて、

何となく縁遠くなってしまうことが

これまでにも多々あった。




細々とでもこまめに縁を繋いでくださる方(特に年配の方)もいるんだけど、まぁー私からコンタクトを取らないこと、お返事をしないことで、当たり前だけど縁は切れていく。




連絡しなきゃって思うんだけど、

月日が経っちゃうんだよな。



で、そんな自分は

脳内でよく自分に攻撃されてる笑。



「そんなことだと信頼失うぞ」

「人に興味のない奴に、誰も興味持ってくれるわけないだろう」

「そんなことでビジネスなんて無理だろ」

「人のこと大事にできないなんて最低」

「愛とは関心を向けることである」



とかね。



いやーほんとにね、

目の前にいる時にはその人のことに集中するんだけど、離れると脳内からすっぽり抜けちゃう。

たまに思い出すくらいで、だいたい忘れちゃうんだよね。



あとお手紙やメッセージの返事とかは、

考えすぎてめんどくさくなってしまう。



マジで最低…笑!



で、そんなことで、

ビジネスなんて騒いだって

成り立つわけがない。

そんな私に興味を持つ人はいない。



って、

結びつけて考えてしまってた。



だけど、

冷静に考えてみたら、



例えば誰かのブログなど、

投稿や文章を読む時、

その人に興味や関心を向けてるかって

言われたら、実はそうじゃないなと思って。



その人の言葉や様子を通して、

いつも関心は自分に向いている。



もちろん中にはね、

純粋に「この人が好き!かわいい!ステキ!」とかもあるかもしれないんだけど、

それもまた、自分の中のトキメキをその人を通して知れるから。



私の場合は、

自分以上にハマる人、

関心のある人物はいない。

自分に一番興味がある。



そりゃ

コメントでの交流ができたり、

付き合いの良い人の方が

人気者かもしれない。



コメントや返信は、

純粋に嬉しいもんね。



だけど、

どーやら私にはそれをやり続けることは難しいらしい…笑。



そんな自分を救ってやりたいジャン

目の前に『レミゼラブル』のチラシがあるから、ジャンバルジャンが、頭をチラつくww




でね、私のようにね、

人の投稿や言葉を読んで

自分に関心を向けて、

自分を知ろうとしている人って

たくさんいるんじゃないか?

って思ったの。



そしたらさ、

無理に私自身に興味を持ってもらったり、人気者にならなくてもいいジャンね。



だって、

私の文章を通して、

関心を自分に向けてもらえばいいから。



そう思ったら、

スーッと肩の力が抜けた。




私は、

自分の内的な対話や、

内的な(心の中の)動向を

文章を通して曝け出していく。



それだけでいいのかもしれない。



そーいやー、

人生の中で人気者になったことなんて

一度もないわ笑!



「智恵美ちゃん、かわいい!ステキー!」はまずないわ笑!憧れられたことも多分ないわ笑!



自分に投げかける問いに答えて、それを文章や言葉にしていく。それだったら私にもできる。



あと、なぜか、

目の前のその人のことに集中して話を聞くことは出来るんだよね。

これは気づいたら身に付いてた。



どんな思いで、

どんな経験をしてきて、

どんなことを考えてるのか。



そこを聴くことは自然にできる。

「傾聴」という言葉を知る前から、

きっとやってたんだと思う。



この時にも、

私はいつも「その人の耳」のつもりで聴いてる。

私を通過して、その人への関心が満たされることを目指してた。



透明人間みたいに聴いてたい。



だから、

アドバイスするのは苦手。

もちろんアドバイスすることもあったけど、



アドバイスした後、

必ずって言っていいほど、

「そんなこと本人もわかってるか。余計なお世話だったな」って後味悪くなるから。

自分の中で、だけどね。



いつだって、

「関心は私を通り越して、その人自身」で良かったんだな。私で関心が止まるのは、何だか気持ちが悪いんだわ。



出来ることは

めちゃくちゃ限られてるけど、

できないことがないわけじゃないね。



目の前にいない人のことが、頭からすっぽり抜けちゃうすごい薄情な私の気質でもできること。



ちなみに、

今日は祖母の命日だ。

「お彼岸に死ぬなんてババらしい」って、家族で話したから辛うじて記憶してるけど、



誕生日は覚えられるのに、

命日は、全然覚えられない…笑。



季節すら違ってたりする。

そんな薄情な子孫な私。



大好きだったジジの命日でさえ、

曖昧だから困っちゃうね。



ご先祖さま、ごめんなさい!!!




つぃえみ。