毎年、周囲の雰囲気に押され
何となく書いている年賀状。

だんだん年賀状離れが進んでいるけど、

礼儀を欠く

ことへの恐怖は半端ない…。

なんて無礼なんだろう
なんて傲慢なんだ
感謝の気持ちがないのか 
お前は何様だ!!

等々、聞こえてくる声(私の声)

届いた年賀状を見るたびに
出てくる出てくる…笑

こんな小さなチャレンジでさえ、
こんなに怖がる自分がいるなんて滝汗


義理を大切にする父
むしろ義理に縛られていたように見えた

恩を着せるなら、
やらなきゃいいのに。

お返しがないことに怒るくらいなら、
やらなきゃいいのに。

気持ちがないなら
やらなきゃいいのに。

私の中の違和感が大きくなるのに、
この父のように考える人に

不義理だと怒られたり
失礼だと言われたり
見捨てられることが

怖くて仕方なかったんだな。

ひち切れんばかりに
両側から引っ張られて動けない笑い泣き

でも
まっすぐな感動を
まっすぐな喜びを
まっすぐな感謝を

伝えられる人になりたい。

ただ
それだけ。

父も祖母から
学んだものを
素直にやっているだけで

本当は優しく、
感謝の気持ちもある人ウインク

ただどっかで捻れちゃうんだな。

小さなチャレンジでも
そこでの自分の挙動は
新鮮で、怖いデレデレ

chiemi☆igi