2021.10.22
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小規模事業の片付け改善で
スタッフをやる気にさせ
ありがとうございます
2泊3日の八戸市(青森)出張は
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株式会社タナカ工業
八戸ペイント様
代表取締役
田中雅章 社長さんに
お呼び頂き連日の
業務改善のコンサル
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毎日がメインディッシュコンサルで
良い意味での
緊張感と充実感の連続でした
最終日となった
昨日のメインディッシュは
「効き脳勉強会」。
。。。そもそも
「効き脳」って何。。。⁈
今日は
「効き脳」についてのお話です
⋆画像お借りしています
「効き脳」って
人は、自分とは違う行動や思考に
出会うとイライラします。
「なんで、そんなことをするの。。。⁈」
「なんで、そんな考え方なの。。。⁈」
そしてそこから。。。
思い込みという妄想が始まります。
「あの人、やる気無いよなぁ!」
「あの人、私のこと嫌っている!」
本当は
相手が何を考えているのか‼は、
相手に聞いてみなければ分からないのに
そう思い込んでしまう訳です。
こうした妄想が、
組織内の関係性の質を落とし、
会社の業績を悪化させしまうのです。
実に勿体ないです
この妄想は。。。
相手は自分と同じように考えている‼
という思い込みによるものなのです。
この思い込みを排除するために
私は「効き脳」のご提案を
しています。
「効き脳」は
マネジメント教育の責任者であった
ネッド・ハーマン氏によって
開発されました。
現在
全世界で200万人以上の診断が行われ、
多くの大手企業で、
個々のスキルアップや
キャリアプラン、
チームビルディングに
幅広く活用されています。
人の脳は、大きく分けて、
左右で2つ、
内側と外側で2つ、
計4つに分けることができます。
右脳・左脳というのは、
馴染みがあると思います
*画像お借りしています
内側と外側は
辺縁系と大脳新皮質です。
A:左大脳新皮質→論理的、理性的
B:左辺縁系→保守的、計画的
C:右辺縁系→対人的、感覚的
D:右大脳新皮質→感情的、全体的
という感じです。
この「効き脳」ですが、
人によって活用している
「場所」が違うものです。
右利き・左利きがあるのと
同じように、
脳にも「利き」があります。
Aの強い人は、理屈っぽく考える人。
Bの強い人は、保守的に考える人。
Cの強い人は、人間関係を最優先に考える人。
Dの強い人は、全体として物事を捉える人。
こういった傾向にあります。
だから
同じ状況に置かれていても
脳の「利き」によって
思考の結果が変わってくるのです。
だから自分の効き脳を
そして組織メンバーの効き脳を
理解することは
チームで仕事をする上で
非常に有効になってくるのです。
長くなったので