おはようございます(*^^*)

今日は、あいにくの雨ですが…68年ぶりのスーパームーン✨ということで、最近読んだ宇宙の本にあった月のことについて書きたいと思います。


写真に撮るのを忘れていましたが、昨夜はいつもより大きな月がとても綺麗に見えていましたね♫

ここ何年か、年に一度くらいスーパームーンになるのを目にしていましたが…
スーパームーンとはどういう現象なのか?
少し考えれば分かることなのですが、自分はいままでしっかりと認識していませんでした。


簡単に言うとスーパームーンとは…

満月の時に地球と月の距離がいつもより近くなること  です。


今日のスーパームーンは、地球から35万6511kmの距離まで接近するとのこと
(ちなみに2011年のスーパームーンは、地球から35万6577kmの距離だったそうです)


wikipediaよりスーパームーンについて…




ここからは、宇宙の本の内容を参考にしました…


地球が誕生したばかりの46億年前、月は地球から
4万km離れたところにいました。


それから46億年後の現在、月は地球から38万4400kmくらいまで離れています。

月が地球から離れて行ってるスピードは、一年間に約3.8cm

私たちが生きている間に極端に月が小さく見える(遠ざかる)ことはないでしょうけど、数億年後の地球からは、とても小さな月しか見えなくなってしまうのでしょうね。


現在、地球から見た太陽と月の大きさはほぼ同じくらいなので、時々 皆既日蝕を見ることができますが、
将来、月の方が小さくなってしまうと日蝕が起きても金環日蝕しか見れなくなってしまうんですね…


それを考えると皆既日蝕は現代(ここ数億年)のタイミングでしか見ることができない現象であることはもちろんですが…

これまで当たり前だと思っていた、太陽と月が同じくらいの大きさで見えるタイミングで生きていることに対して、ミラクル&とても有り難いことだなぁ〜と感じました♫



また、シータラーマさんのブログによりますと、
インドの神さまである、
カールッティケーヤ神(シヴァ神の次男)は、カールッティカ月(10〜11月)の満月の日に生まれたという言い伝えがあるそうです♫




みなさまにとってもステキなスーパームーン✨となりますように(*^^*)