前回の続きです。
緩和ケア外来が終わったあと、
腫瘍内科へ。
そう言えば、今日の予約表を受付で出した時、腫瘍内科の欄が沢山入っていた。その事にあまり気もせず、いつも通りでいた。
9時に受付して、血液検査→心臓エコー→
循環器内科の診察→皮膚科(診察後、悪性のものか見極める為、ほくろを取る)→緩和ケア外来→腫瘍内科とここで12時過ぎていた。血液検査の結果が出ていたので、直ぐに呼ばれた。
先生より、
「今日はいい話が出来ません。CTの結果が良くなかったです。」と画像を見せて貰い、
私が既に気がついていた、
胸骨のシコリが大きくなっていた事だった。
「こうなってくると薬剤を変える事になります。」
「次は、アバスチンとパクリタキセルでいこうと考えます。」との説明があった。
アバスチンは主に、癌専用の血管(血管新生)
が作られないようにすることで、癌が
栄養や酸素を補給しないように兵糧攻めにするそうです。
副作用は、主に
血圧が高くなる可能性がある、
血栓が出来やすくなり脳梗塞を起こすことがある、粘膜や傷口等からの出血が見られる事がある、動悸・息切れ、好中球の減少、倦怠感、下痢、タンパク尿が出て腎臓の働きが悪くなる可能性、発熱等、だそう。
もちろん今度はパクリタキセルも使うので、脱毛もある。
初発の時に
パクリタキセルを毎週12回やったら、
痺れや関節の痛みが酷くなり、
今も手先や足先に残っている。
仕事を続けるにあたり、一番心配しているのは、この副作用。
12回やった後は、歩くのも困難で杖を突いて歩いていた。3ヵ月でこうなってしまった。
今度は毎週ではなく、私の前回の状況を考えて1週間おきにしてみましょう、となった。
副作用が酷くなったらその時また考えることにして。
今日から早速やりましょう!ということになり、1回目は一番時間がかかりますとの事。
血管も取りづらいので、今日はなんとかやって、
次回はポート入れる事にしました。
2週間後、2泊3日の入院も予定に入れました。
前にポートを入れた時は、
針が肺に刺さって気胸
になったので、
痛くてトラウマもあるけど、
血管が出てこない以上、
ポートを入れないと、どちらにしろ治療は難しくなるだろう。また右の肩の下におりた位置辺りらしい。
お腹が空いたので、お昼を買ってから抗がん剤の点滴を始めた。
その前にランマークも打って貰って。
治療が終わったのは17時を過ぎていた。
1日過ぎてみて、吐き気とか急にくるものは無かった。
前は次の日は顔が赤くなっていたけど、それもあるか?どうか程度。
ただ、点滴中は眠気が襲って寝ていた。
これは前と一緒かな。
TS1を使って、だんだん味覚異常が出てきた。パクリタキセル1回やっただけで、塩っぽさが出てきて、口が不味くなってきた。
食事が美味しくないまま、ずっとは辛いなー
そしてもう、指先がおかしい。
薬が上手く出せない。
先が思いやられる。
ホクロを取った所も何気に痛いな〜
悪性でないといいのだけど。
長い1日が終わり、疲れたけど、
やっぱりシコリが大きくなったのか〜、
と気が引き締まる思い。
でも、悲観的になるよりは、
これからやるべき事が色々駆け巡り、
目を覚ました気分だった。
こうしてはいらない。
このままのんびりしてたら、
人生終わってしまうと。
なんだかちょっとやる気が出てきた。
コロナで大変なこんな時だけど。。。