やや緊張しながら、紹介された病院へ病院
ここは対応して貰えるのだろうかと不安もありつつ。

でも、実は昔から馴染みのある総合病院。
母は乳房の良性腫瘍を手術したし、祖母はここで心臓病を診て貰っていたし。お見舞いでは何回も来たことがあった。
次は私か。。。縁を感じてました。

早々に呼ばれるとベテラン風な女医さんが。
今までの経緯を説明し、持参したものを確認。
そして触診。
やはり、「早く手術したほうがいい。」と。
「すぐに今からと数日、急だけど検査に来れる?」
テキパキと検査する部署へその場で連絡してくれ、所によっては無理も言って貰い、
予約を全て取ってくれた。

そして、隣の部屋に声を掛け、
「早く手術しないといけないの。お願いしますね。」
見ると、部長先生(現主治医)に手術の依頼もして頂いてて。
その女医さんの行動力、決断力にはただ驚くばかりで。その押しの強さで部長先生も「いいよ」、と言わざる得ない状況ではなかったかと思います。
大きな病院でも、こうやって動いてくれる先生がいるなんて。とても有り難かった。

3日間程で、一通り検査をしました。
エコー、マンモ、血液検査、心臓超音波、単純CT、アイソトープ、肺機能検査等、
MRIは前の病院でやったので、いいかなと言うことで。
そして、執刀する部長先生が主治医となりました。

ただ…、CT検査で肝臓に何かがある。
転移の疑いでした。
再度、急ぎで造影CTをやり。
その間、結果が出るまでは本当に辛かった。
既に転移が?ともんもんとしていました。
が、幸いにも「肝嚢胞」と確認されて、問題なく。
でももし、肝転移だとしても手術するよ、と言って貰えていた。私もそれが希望だった。

また、「術前化学療法というものもあるけど、
(私の場合は)手術が先だね。」と言われ、
「急だけど、もうすぐ学会で長期不在になるから、
その前の、来週手術でいいかな。」と言われ、
「お願いします。」と即決しました。

左乳房全摘とリンパ節も取ることになると。

乳房が無くなる悲しみよりも、
癌が大きくなっていくのが、ただただ怖くて、
とにかく早く取ってしまいたかった。
病院決めもスムーズにいかなくて、
手術できなくなっちゃうんじゃ、と思ったりして、
肝転移疑いもあり、手術が決まって出来ることが嬉しかった。

会社には急だけど、乳癌であることを伝え、
手術、抗がん剤治療(トリネガだし進行していたので、ほぼ決まっていた)の為、突然の長期休養を申し出て承諾して頂き、
同じ課の人達にも、途中の仕事をお願いし、
これまた快く引き受けて貰い、
感謝しつつ、休みに入らせて貰いました。

そして9月に入ってすぐ、左乳房全摘手術とリンパ節切除をしました。


ちょうど、3年前の今頃のことでした。