夕方、庭に出て遊んでいた際、子どもが
「あっ、はんげつだ!!」と一生懸命言っていて、「ん?なんのこと?」って一瞬思ってしまった。
あぁ、[半月]ね。。。
子どもから半月なんて言葉が出てくるのが意外で、、、ちょっと???ってなってしまいました…。
よく知ってたなぁ…。

そんなわけで、子どもの一言が印象的だったせいか、帰り道、空を見上げてしまいました。
街頭とか明るすぎて、星とかよく見えなかったりするけれど、でもやっぱり冬の空は澄んでいてキレイだね。
冬生まれのくせに寒いの苦手な私だけど、でも冬の空は好きです。

さてさて(?)今日の私は…というと、昨日会議で色々意見を交わしていたこともあり、それらを参考に保育にあたりました。
本当、保育士って総合職だなって思う今日この頃。
他の仕事を知らないくせに、保育士って仕事がさぞ難しい職業のように言っておりますが、人間性とか、その人の完成とか、その人自身がかなり反映される仕事だと痛感しています。
子どもに伝える歌はどんな曲がいいか…とか、絵本やお話はどれが好ましいか…とか、美術的.芸術的感性が必要だったり、心を分析したり、気持ちを察知したりする感性も重要だったり、運動発達を促す意味では運動面も備わってなくちゃいけないし、専門職としての知識はもちろん持ち合わせていなくてはいけないし。。。
なにより人を育てるということの難しさをひしひしと感じる日々です。
私にはそういった保育士としての資質が伴っていない点が多々あり、批判を受けたり、注意されること、認めてもらえないこともたくさんあります。
そのとき、何だか自分自身の人間性をも批判されたように感じてもの凄く凹むのです。
そんなことの繰り返し。同じ感性、同じ考えでない保育士は結局なかなか理解し合えず、平行線となり、でも個人プレーの現場ではないので、どこか歩み寄らなくては保育がすすまない。
でも、仕事だからとはわかっていても、どこか私情をからめてしまい、人間関係もギクシャク。
そのたびに、サバサバした性格になりたかったな…、ウジウジしないで、仕事だからとうまく切り替えられる脳と心が欲しいな…って痛烈に思います。
こうやってアレコレ考えてしまうのも私だから仕方ない、そんな自分を大切していこう…と自分で自分を励ましたりするけれど、堂々巡り。
やっぱりもっと、精神的にも自立して、強くならなくちゃいけないなぁ…と自分に言い聞かせているところです。
どこの職場だって大変。
昨日チラッと最終回の終わりの方だけ見てしまったドラマ「働きマン」。アレ見て、もっと仕事に誇りと生き甲斐を見いださないとな…って感じさせられた。
もっと仕事を、仕事することを、好きにならなくちゃなぁ…。
心のどこかに他にもやりたいことがある…って思ってる部分があるから仕事も中途半端になってるんだと思うけど、そろそろ現実を見て、腹を据えて仕事に向き合わなくちゃな…って思う。
やりたいこともただ漠然と夢見てるだけじゃなくて、何かアクション起こしていかないと、結局煮えきらないままになってしまうよな。

ずっと考えてた自分改革の計画を少しずつ進めているので、そろそろ始動させなくちゃ。
スポーツジム、これから申し込みにいこうっと。
最近話題でもありますが、、、。