今日は虐待ママになったかのようにプチッと切れてしまいましたよ。

本当、感情的になってはいけないよな…。ましてや私は仕事…。はぁ、自分がいやになりました。反省、反省…。


今日は頭も冴えない、思考能力ゼロ。。。

でも、こんな日に逃げられない、「子育てカウンセリング」があったのです。。。


子育てカウンセリングっていうと、子育てに悩んでいるお母さんたちが対象のように思われますが、

実際カウンセリングを受けるのは保育士。

自分のクラスで、保護者対応とかでの悩みを聞いてもらうのです。

とはいえ、感情論ではなく、あくまで仕事の上での悩みですから、今後の子育て支援、今後の保護者対応について話す

わけで…、なんか「カウンセリング」って言葉にちょっと違和感もあったりします。

っていうか、むしろ私のカウンセリングをして!””!!!って感じです。


でもそんな甘いわけなくて…、、、私のクラスの抱えている問題、抱えている家庭環境とか背景って、

実は、今まで自分が思っていたよりも深刻で大変だったんだな…って自覚しました。

かなり個人情報的になってしまうのでかけませんが、家庭環境が複雑な方が多かったりもするので、

そのクラス担任というのはどういうことを意味するのか、今更ながら、ことの重大さに気づいた…そんな感じです。

たとえばですが、子どもに怒鳴り散らしてしまうお母さんに、こちらもいろんな関わり方をしてきました。

自分の子どもを肯定的に見られないのではないか…と思い、園での良かった姿など意識してお伝えするように

心がけたり、親子関係がうまくいくように、私が感じるお子さんの姿と、園で実践して効果的だったかかわり方を

参考までにお知らせしたり、いろいろしてきましたが、

カウンセラーの先生にお話をする中で、そんな私の対応が、実際は効果的ではなかったり、お母さん自身のことを

理解しているつもりで実は理解できていなかったのだな…なんて思い知らされたようでした。

そして、お母さんたちの抱えている悩みを、私がカウンセラーのように聞いていってあげて、良好な親子関係を

築けるように、もっと真剣に手助けしていってあげなくてはいけなかったことに、気づきました。


保育士って自分が思っていた以上に大変な仕事なんだな…って、今日思い知らされたような感じです。


私には勤まりきらないよな…って荷が重過ぎて、先行きが見えなくなってしまったかのようです。


しつこいようだけれど、どちらかといえば、私自身がカウンセリングをしてほしいくらいなので、

聞いてあげたり、受け止めてあげたり、それを踏まえて、安心できるような言葉をかけてあげるなんて…。

難しすぎます。


人と向き合うって、答えがないだけに大変だな。それだけ影響を与える仕事なんだよな…。

う~ん…。


そうそう、今日カウンセリングの時間に、「あっ、これデジャブー??」って感じる瞬間がありました。

なんか、変な感覚。