今日は仕事でしたが、あやうく遅刻するところでした。早番だったのですが、土曜は早番1本しか当番を立てていないので、焦ったよ…。私が鍵をあけないと、始まらないので…。あぁ、間に合ってよかった。


今日は学童の運動会などなど外でイベントがあったので、登園児も若干普段より少ないものの、なんだか大変な保育でした。なんだか、自分の不出来な事態に、思わず先輩にSOS。
冷静に解決しようと思い、今日の保育の反省点を自分の頭の中で整理するけれど、どうにも整理しきれず、
先輩にも相談。そして、思わず号泣。
はぁ、私、弱いな…。でも、これが自分。しっかり向き合って自分を高めなくては。

何が不出来だったか…
子どもが遊びこめなかったのです。
それが反省なのか?と疑問の声もあがりそうですが、これが保育士である私としては大問題なのですよ。
子どもが遊び込める=自分の好きな遊びが見つかる=子どもが主体的に、かつ自主的に過ごせる…ということになりまして、そういった環境をつくったり、情緒面でも安定出来るようにするには保育士の働きかけがものをいう…と私は思っています。
かなり大袈裟だけど、子どもが安定して遊べてるか…で保育士の資質が問われるというか。。かなり極論だけどね。

そんなわけで自分を追い詰めておりますf^_^;
今日はとにかく子どもが遊べず保育室が荒れた。まるで学級崩壊(-.-;)

そんな私に…先輩に言ったことは、もっと子どもを信じるべき…と。
信じてないつもりはないんだけれど、確かに最近の私は子どもの弱い部分ばかりに目がいっていて、
それにたいして、私の力不足だ…と自己嫌悪に陥ることが多かった。
私の保育する力は本当に弱いし、子どもを育てる力も不足しているけれど、自分が躍起になったつもりで、
いっぱいいっぱいになっているだけで、子どもに任せることをしていなかったな…と。
でもね、言い訳するわけじゃないけれど、なによりも怪我を恐れていて、怪我させないように未然に防がなくちゃと、
ピリピリしていたり、ひたすら「やめなさい!」って制限の言葉が多かったり。
でもそれが子どもの伸びる力や機会の妨げになっているのかもな…。


そして、なんでも自分でやろうとしすぎだ…って言われた。
いやいや、もっと自分でやらなくてはいけないことはたくさんあるわけで、今の自分ではまだまだ足りない…と思っているのだけれど、、、と先輩の言葉を聞きながら思っていた。でも、私の場合は、ちょっとずれてたのかもしれない。
仕事の優先順位とか、子どもとのかかわり方とか。
効率的じゃないんだよね。人に仕事を頼んだり、分担することも、それも仕事の仕方っていうか。


更に先輩にはまじめすぎる…とも言われた…。
昔から私を知ってる人は『なぁ~に言っちゃってんだか…』って思ってることと思いますが(笑)職場ではこう思われてるらしいです(爆)。
いやいや、まじめじゃないです。むしろ、不真面目だから、今こうして試練を与えられてしまっているわけで。
不真面目だから、仕事がたまっているわけで。
まじめ…と言われる部分は、私の完璧主義傾向の部分かもしれない。
私は実は完璧主義。でも出来ないから、自分で自分がいやになる。
結局、それだけ私には能力がないってこと。そんな自分を認めるのもいやだったり。

なぁ~に、自分は出来た気になってるんだか。


もっと己を知れ!!ですよね。




いろんな思いが交錯して、頭の中でうまく整理しきれないんだけれど、先輩と話していて、思ったのは、


すばらしいことをしようとしなくていい、ただ1つ1つをコツコツとやっていくことだ…そう思った。


先輩も「やるしかないんだから…」と。本当にそのとおりだ。


もう、くよくよしたって、結局最後は「やるしかない」この言葉にたどり着く。


くよくよすることも私は必要と思っている。それだけ、考えたりする機会になって、自分と向き合えるような気がするから。


ただ、私の場合はこのくよくよする時間をもう少し短縮しなくてはいけないな…って思うけれど。


これは自分の中で訓練するよりほかない。