今日は祝日~♪ですし、お出かけ日和☆

とうわけで、今日は豪華(?)映画鑑賞DAYにすることにしました。

なにより、今日は水曜日~好き

ということは、『水曜レディースデー』ニコちゃん

祝日とレディースデーが重なるなんて、なんて幸せなのぉぉぉ♪とばかりに

映画館のはしごをしました。


かなり、禁断な感じで。。。


1人で見に行くにはちょっと抵抗感のあった作品と、ずっと見たかった映画の2本立てを計画。

まずは、『愛の流刑地』。


R-15指定かなんかの映画ですよ。豊川悦司&寺島しのぶ主演の、あの噂の(?)映画です。

昨日、TVでやってたのですよ、ドラマ。

で、なんとなく見てたら、結構思ってた感じと違うっていうか、内容が面白かったので、

先に公開となっていた映画はどんな感じだろう…と興味が沸いたのでした。


ちょっとエッチぃ~感じの作品だから、女1人で見に行くのってどうかな…て感じでしたが、

電子ぴあとかで調べてみたところ、もう正規の上映期間は終わってるようでしたが、

都内でまだ上映している映画館があったので、

なんか、この偶然を逃すのはもったいない…と思って、見に行くことを決意。


でも、意外や意外。結構女性客が多く来ていました。

しかも、「レディースシート」なるものまで、用意されていて、、、。でも、これって、ちょっと偏見よね。

なんか、ちょっと違和感を感じた。


今日はレディースデーだし、私みたいなお客さん、結構いたのでしょうね。


シーンはやっぱり、かなりエッチぃ感じでしたが、でも、内容はすごく深くて、最後、泣いてしまいました。

そして、少なからず、作品に偏見の思いがあった自分をいやに思いましたね。

それにしても、寺島しのぶさんの女優魂。すごいものがあるなぁ。

ここまで、すべてを開放できるって。ここまで芝居に情熱を傾けられるなんて。

基本、勇気も根性もない私は、しみじみ、そんなことを思っていました。


そして、次は『マリーアントワネット』。

ミュージカルを見て、同時期に映画の上映が知らされていたので、絶対見たいと思っていました。

でも、なんだかんだで、結局見に行くことができず、気づけば、もう正規の公開は終了している。

ということで、これまた、単館的にやっていた映画館へ。


ミュージカルのストーリーのイメージが強すぎて、最初はちょっと物足りなさを感じたけれど、

でも、ミュージカルでは表されていない、マリーの孤独感、心の満たされない様子をしっかり映画では

表現されていて、「あぁ、マリーってこんな人物だったんだ…」って思いました。


フランス映画って感じで、すごく映像が淡くて、色彩もきれい。

これを見ただけでも、良かった~って感じだけれど、

でも、ストーリー性があまり感じられず、たんたんと進んでいく感じがなんか、もったいなかったな。

これが国の違いによる感覚のずれなのか????


でも、休日にこうして映画を見てのんびりできて良かった~Wハート