今日は職場の慰労会がありました。
今年度も終わり…ということで、お疲れ様でした…ってことと、

異動になる職員の送別会でもあります。


完全に自暴自棄になっている私ですが、

もうここは 開き直るっきゃない!!!とばかりに、殻に閉じこもるのをやめました。

色んな意味で、負い目もあったりして、先輩たちとも打ち解けたりできない私ですが、

でも、この慰労会&送別会の席では、自責の念は、この際捨てて、

ポジティブに行くぞぉ、と思い、いつも以上に先輩に話す…話しかける…。


いつもは億劫で、酒飲む人たちは勝手に飲んでいるから、気を使ったり

お酒を注ぎにいったりとか、かなり苦手で、積極的にできないんだけれど、

もう、いつもの自分から脱皮とばかりに、酒注ぐ、酒注ぐ…。


でも、これがよかった、案外。

やっぱり、自分の見栄とか意地とか、殻とか破っていくべきよね。

私ももっと変わっていかなくちゃ…とそう、思いました。

がんばろっ。


仲いい先輩も今年異動。

送別花束贈呈の大役を今回仰せつかり、仲良し先輩に花束を渡しました。

そのとき、一言言わなくちゃいけないんですが、思わずないちゃいましたね。

これからもいつでも会えるのですが、

司会をしてくださってた先生が「○○ちゃん(先輩の名前)に初めてできた

後輩から、花束です…」なんて前フリがあったから、

なんか、新人1年目の時のこととかも、思い出しちゃって…、

いやぁ、先輩にいろいろお世話になったなぁ…なんてしみじみ思い返しちゃいました。


そして、これまた異動になる別の先生が、花束をもらった後、

一言はなしていたのですが、

この先輩も何かと、風当たりが悪く、心を開けずにいたのだろうな…と思う人。

その先輩が、思っていたことを素直に話し、「自分で(園に)居づらくしてしまったような

ところがありましたが、今年はクラスの人間関係にも恵まれて、本当に

楽しい保育ができました…」って言っていた時には、

日頃から、自分と似てるところがあるなぁ…と思っていた先輩だったので、

すごく一言一言がわかる気がして、胸に響きました。

本当、不器用な人間は、乗り越えるべき壁も大きいです。

この先輩にも、新天地で、がんばってもらいたいな…って思います。私が言うのも

なんですが…。

人間思っていることを素直に口にしたり、表現していかなくちゃいけないね。

もっと大人になりたいものです。



慰労会&送別会も終わり、2次会へ…なんて流れもありましたが、

参加せず、すごすごと帰ってきました。

明日も仕事だし…ってのはいいわけだったりもします…ねっ(爆)。