今、我がクラスではあやとりが流行っています。
延長保育や年長児クラスでやりだし、子どもたちの間で広まっていったのですが、
今ではうちのクラスの全員がやるほどに。
月齢の低い男児たちはしばらくの間、まったく関心を見せなかったのですが、
ここに来て、他の男児がやっているのを見て、少し興味を示すようになってきました。
「こうやるんだよ!!」「教えてあげる」というやり取りに根負けしてやり始めたって感じですが、
やってみると案外はまってしまったようで、新たな技を身につけ、
「先生、見てて!!できるようになったよ!!」と見せにきてくれます。
私も2人あやとりは何とか覚えていてできますが…、1人あやとりは
幼少期にやった記憶がまったくなく、あまり、やりかた、とりかたを知りません。
そういえば、昨年とか、かつて幼児クラスをやった新人1年目には、あやとりの本を見て練習しましたが、
ちょっとブランクがあると、すっかり忘れてしまって、
「先生、どうやってやるの???」と聞かれてもあまり答えられません。
これではいかん…ということで、ちょっと達人化している年長クラスの女の子にレクチャーしてもらいました。
なんとか、覚えましたよ。
連続あやとり…、ダイヤモンド→滑り台→亀→ゴム→飛行機…
とりあえず、覚えたのはこの一連の流れです。
ちなみにこれが飛行機
これが亀です。
わかりますかね???
年長クラスにあるあやとりの本を勝手に借りて、今ちょっと練習中です。
年長クラスの子どもに「先生は、ピアノ弾けるのに、何であやとりはできないの???」なんていわれちゃいましたから…
こりゃこりゃ、がんばらないと…。
でも、これがやり始めると結構はまってしまうのです。
さすがに電車の中でやっていたら、かなり頭痛い子にみられちゃいだろうな…。
自転車通勤なので、さすがにやりませんが、もしこれが電車通勤だったら、間違いなくやっていたであろう、Chieです(苦笑)。
そして、もうひとつ、子どもとともにやっているもの
それが編み物です。
編み物といっても、編み棒を使って…ではなく、リリアン式の毛糸を絡めていく単純なもの。
でも、この単純さが、無心にさせてくれて、結構やり続けちゃったりします。
子どもを差し置いて、私の方が若干はまり気味です。
子どものころの遊びって、単純なものの方が楽しかったりしますよね。
今の子どもたちはゲームとかが主流になってしまい、こういう面白い遊びから離れがちだから、
なんだか可愛そうな気がします。っていっている私も、ゲーム世代で、小さいころ、あまり無茶な遊び方とかは
しなかった人間ですが。
そのツケが、保育士となった今…かなり影響を及ぼしております。
もっと小さいころにいろんな遊びをしておけばよかったなぁ。